リンゴポリフェノールの効能!

2016/02/22

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「1日1個のリンゴで医者いらず」といわれていますが、最近はリンゴを毎日食べているせいか?血圧の調子もいい感じです。
・・ということで、今日はリンゴに含まれる「リンゴポリフェノール」について調べてみたいと思います。

<リンゴポリフェノールとは?>

ポリフェノールと言えば、赤ワインや緑茶に含まれることがよく知られていますが、りんごにも独特のポリフェノールが多く含まれています。りんごポリフェノールとは、りんごの皮に多く含まれているポリフェノールの一種です。りんごポリフェノールの主成分はプロシアニジンと言われるもので、カテキンがいくつかつながったかたちをしています。活性酸素を除去する効果や、血流を改善する効果、口臭を予防する効果、肌を美白へ導く効果など様々な効果を持つ優れた成分です。

『*アサヒグループの研究発表の概要(2010.10月)
動脈の血管壁が老化して硬くなったり、血管に脂肪が溜まって血管が詰まりやすくなる動脈硬化。この動脈硬化を引き起こす原因の1つは、悪玉コレステロールと呼ばれる「LDLコレステロール」です。このLDLコレステロールが体に悪影響を及ぼすのは、活性酸素によって酸化された「酸化LDL」という状態になった場合だと考えられています。 最近の研究では、この「酸化LDL」は、血管の壁に存在している「LOX-1」という物質に結合することで、動脈硬化を始めるスイッチをオンにするしくみになっていることがわかってきました。

そして今回アサヒの研究グループでおよそ500種類もの食品素材を調べたところ、ブドウやリンゴなどの種子や果皮に多く含まれるポリフェノールのひとつである「プロシアニジン」という成分に、酸化LDLとLOX-1の結合の邪魔をする作用があることがわかりました。りんごポリフェノール(AP)には、このプロシアニジンが多く含まれていることもわかっています。 また遺伝的に高血圧になりやすく血管が詰まりやすいラットに脂肪の多い食事を食べさせるとともにプロシアニジンを食べさせて血管への脂肪の蓄積を確認しました。その結果、りんごポリフェノールにも多く含まれるプロシアニジンを食べることで、血管への脂肪の蓄積が抑制されることが動物で確認されました。』

<りんごポリフェノールの健康効果>

りんごポリフェノールにはプロシアニジン、カテキン、エピカテキン、クロロゲン酸、ケルセチンなど様々なポリフェノールが含まれています。中心となるのはプロシアニジンで、エピカテキンやカテキンがいくつかつながった構造をしています。一方、空気には弱い性質があります。りんごを切ったりすったりして置いておくと、酸素と結合し変色する性質を持ちます。

一般的にりんごは皮を剥いて食べますが、りんごポリフェノールは皮に多く含まれているため、皮ごと食べる方が多く摂取することができます。りんごポリフェノールの働きは非常に多く、その抗酸化力から、体内の活性酸素を除去し、血流を改善し、動脈硬化を防ぐ働きがあります。またそれ以外にも、ビタミンEの消耗を防ぐ働きや、脂肪吸収の抑制効果がある事が動物実験でわかっています。最近の研究では、長寿遺伝子を活性化させて寿命をのばす作用があると発表されています。

◎老化や病気から体を守る効果
◎血流を改善する効果
◎口臭を予防する効果
◎美白効果
◎アレルギーを抑制する効果
◎ダイエット効果
◎コレステロール値を下げる効果◎老化を防ぐ効果

<りんごの変色の原因>

りんごは切って放置しておくと、色が茶色く変色する性質があります。これは、りんごポリフェノールが空気に触れ、酸素と結合して起こる褐変によるものです。切ったりんごは塩水に浸す、または、レモン果汁をかけることで変色を防ぐことができますが、これは結果的にりんごポリフェノールの減少を防ぐことができるのです。また、変色してしまったりんごをレモン果汁に浸すことで、一度酸素と結合してしまったりんごポリフェノールから酸素が切り離されるため、色を元に戻すことができます。

<追記:りんごの「蜜」の正体は? (工藤農園ホームページより)>

■「蜜」の正体は、「水分」と「ソルビトール」という糖分の一種なのです。 なお、「ソルビトール」とは葉で作られたデンプンが変化したものです。 果実が成長するとソルビトールをブドウ糖に変える酵素の働きが低下し、 ソルビトールが維管束(いかんそく)を破って果肉に流れ込んだ状態が「蜜」が入ったように見えるのです。 蜜の入りかたには品種によって差がありまして、蜜の入りやすい品種としては「ふじ」や「北斗」などがあります。 一方蜜の入らない品種としては「王林」や「ジョナゴールド」「つがる」などがあげられます。  また、気象条件も影響しているようで、収穫期に雨が多い年は蜜の入り具合も多いようです。 

■「蜜」の部分は甘くない!
「蜜」はりんごの果実が完熟した証ですので、蜜の入っているりんごはやはり美味しく感じられます。 しかし、以外に思うかもしれませんが、実は蜜の部分は周りの部分よりも糖度が低いのです。 余談ですが、りんごで一番糖度が高いのはお尻の方なのです。

■蜜入りりんごの見分け方
どうせ食べるなら蜜の入ったりんごを食べたいと思う方が多いことでしょう。 それでは、蜜入りりんごの簡単な見分け方を3つ紹介します。
一つ目は同じ大きさのものでも重いりんごの方に蜜は多く入っています。 二つ目はりんごのお尻のほうが少し透き通ったような黄色みをおびているということ。 三つ目はツルが太くてしっかりしていることです。

■蜜は消える!?
収穫直後はしっかり入っている蜜も、年明けの1月末頃を過ぎると徐々に消えてなくなってしまいます。 これは、蜜が時間とともに「果糖(かとう)」に変化してしまうからです。 また、この蜜が消えてしまうのならまだ良いのですが、 「蜜褐変(みつかっぺん)障害」といって貯蔵中に蜜の部分が茶色く変色してしまうこともあります。

・・・ということです。私は、焼きリンゴが好きでハマってしまっております。リンゴは、焼くと栄養成分の効果がUPするようなので、ぜひトライしてみてください。しかし、身体にいいといわれるリンゴですが、アレルギーを持つ方は、食べないようにしてください。また、花粉症の方もリンゴで症状が悪化するようなこともあるということなので注意するようにしてください。


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