キムチで免疫力を上げる!

2016/07/21

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寒い日は、キムチをたっぷり入れたチゲ鍋が美味しいですよねぇ。私の住んでいる地域にはキムチ屋さんがたくさんあるので、うちの冷蔵庫には必ずお気に入りのキムチ屋さんの白菜キムチやゴボウのキムチ等が入っています。日本のキムチと違って、味が深くて美味しいんです。キムチは発酵食品なので免疫力を高めるのにもいいといわれる食材です。・・・ということで、今日は、キムチの効能について調べてみたいと思います。

キムチは、もともとは朝鮮半島の厳寒期に備えた保存食であり、野菜を塩で漬けただけのものが始まりといわれています。これに香辛料としてのニンニクやサンショウなどを加えるようになったのが、キムチの原型だといわれています。

<キムチの種類>
様々な具材を使ったキムチがあり、その数は200種類以上あると言われています。

・ペチュギムチ(배추김치)白菜のキムチ。単に「キムチ」と称した際はこの白菜キムチを指すことが多い。
・オイギムチ(오이김치)胡瓜のキムチ。オイソバキ、オイキムチとも。
・カクトゥギ(깍두기)大根のキムチ。カクテキとも。大根をさいの目に切って作る。
・チョンガクキムチ(총각김치)チョンガク大根(小型の大根)のキムチ。
・ポッサムキムチ(보쌈김치)開城地方の名物。生のイカやカキなどを白菜の葉で包んで漬ける。
・キャベツのキムチ。白菜が手に入りにくいヨーロッパなどへ移住した朝鮮系住民によってよく作られていた。
・ムルギムチ(물김치、水キムチ)唐辛子とニンニクを使わない、汁気の多い白いキムチ。

<キムチの主な栄養素>

●乳酸菌
キムチ発酵の主役である乳酸菌。腸内の有害菌を抑制し、整腸作用があります。なんと、乳酸菌はヨーグルトの100倍ともいわれています。

●ビタミン類
キムチ100g中にビタミンCが12㎎~19㎎含まれているといわれています。(大人のビタミンC1日必要摂取量は50㎎~60㎎)ビタミンC以外にも、ビタミンA、B1、B2、B12、Kが豊富です。

●カプサイシン
粉唐辛子に含まれるカプサイシンという成分は身体の抵抗力を高めます。また代謝を高める効果もあり、1gの唐辛子は30分の運動と同じ効果が期待できます。

●タウリン(アミノ酸)
アミノ酸の一種で、キムチの材料となる塩辛などの魚介類に多く含まれています。タウリンは身体を正常にするはたらきを持っています。ほかにもさまざまな材料が重なり合って17種類のアミノ酸を豊かに醸し出しています。

●食物繊維
キムチは大根や白菜、ネギなど食物繊維を多く含む野菜を使うことが多いことから、食物繊維が豊富であるといえます。

●ミネラル
人体に必要な無機質を供給するアルカリ性食品であるキムチは、ミネラルの宝庫ともいわれています。

<キムチの健康に役立つ効果>

●免疫力を上げる
キムチを作る材料であるニンニク、しょうが、ネギ、唐辛子などの香辛料は薬用植物で、身体の免疫力を高める効果があります。また、腸内には善玉菌や悪玉菌などが1000種類、600兆個の細菌がいるといわれおり、腸内の悪玉菌が優位になると有害物質が作られ肌荒れなどの不調があらわれます。キムチには腸内の有害菌を抑制する働きのある乳酸菌が含まれているためキムチを食べることで腸内環境がよくなり、免疫力アップにもつながります。

●疲労回復効果
キムチは発酵食品なので、発酵することで生の野菜にはなかった栄養素が増します。中でも特に、ビタミンB群が豊富で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB12、ナイアシンなどが含まれます。ビタミンB群には、三大栄養素の炭水化物、脂質、タンパク質のエネルギー代謝を促す効果があります。キムチに含まれているにんにくやニラのアリシンも作用するため、より疲労回復の効果が高まります。

●整腸作用・便秘解消効果
キムチには整腸作用、便通改善の効果があります。キムチには、植物性乳酸菌のラクトバチルス乳酸菌が含まれ、胃酸に強く腸内まで届く特徴があります。腸内のビフィズス菌を増し、腸内環境を整えるので、腸を整える作用、便通改善の効果があります。また、キムチに含まれる白菜や野菜には食物繊維が含まれているため、より便通改善の効果が高まります。

●美肌効果
キムチ作りに欠かせない唐辛子には【カプサイシン】という成分が含まれており、身体の抵抗力や新陳代謝を高め、血行を良くして発汗作用も促進するので、美肌作りにも効果があります。また、カプサイシンを摂取すると汗と一緒に皮脂も分泌され、肌の表面に皮脂膜を作り出して水分の蒸発を防ぐので、肌の乾燥を防いで潤いを保ってくれます。

<高血圧にも効果がある!?>

トウガラシにはカプサイシンという成分が含まれており、
①血管を拡張させ
②唾液、胃液の分泌を促し、胃液の働きを活発にさせるため食欲を増進させる
③血糖値を下げるホルモン、インスリンの分泌を促す
④コレステロール値を低下させる
⑤神経系を刺激し活性化させる

-----などの作用があります。カプサイシンにより血管が拡張すれば、心臓が強い圧力をかけなくても血流が流れるため、心臓に負担をかけることなく、高血圧を予防することができるともいわれています。また、血液中のコレステロール値が低ければ、血管壁にコレステロールが付着するのが減少するため、血液の通りが良くなり、高血圧の防止に役立つということです。カプサイシンはこのほかにも、血糖値を下げるホルモンを分泌することから、糖尿病を防ぎ、神経系統を刺激、活性化させることによって、ボケの防止にもなるといわれています。

<気になるキムチの塩分量は?>

きゅうりの塩漬け 30g 塩分0.8g
白菜の塩漬け 30g 塩分0.7g
ぬかみそ漬け大根 30g 塩分1.1g
たくあん漬け 30g 塩分1.3g

キムチ白菜 30g 塩分0.7g
キムチ大根 30g 塩分0.7g
キムチきゅうり 30g 塩分0.8g

・・・ということです。キムチに限らず、漬物は塩分が高めですが、食べ過ぎなければ身体にもいいものです。カリウムの多い食材と食べ合わせながら(塩分排出を促すため)食事に取り入れてみるのもいいかもしれません。キムチには安眠効果がありますので、夕食時に食べるのがおすすめだということです。あったかい鍋などにして食べると体温が上がりやすいので、さらに安眠効果がアップするそうです。ぜひトライしてみてください。
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納豆キムチが身体にいいといわれていますが、こんなサプリをみつけました。ちよっと試してみたいと思います。またご報告いたします。


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