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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

なぜ「酢」が高血圧改善に効果があるのか?(酢の効能)

2016/05/09

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高血圧改善にと飲んでいた黒酢ですが、最近サボって飲まない日が多くなっていました。。。ということで、モチベーションを上げるためにもお酢の効能を再確認してみたいと思います。

<なぜ、酢が高血圧改善に効果があるのか?>

酢は穀物や果物を発酵、熟成させて作られます。主成分は酢酸です。酢には疲労回復を早める効能や、血行を良くして血圧や悪玉コレステロール(LDL)を低下させる効能があります。

血圧が高くなる要因のひとつに、昇圧物質のアンジオテンシンⅡが作られることがあげられます。酢酸は、アンジオテンシンⅡをつくる酵素(ACE)に直接働きかけ、アンジオテンシンⅡが作られないようにして、血圧の上昇を抑える働きをします。毎日15ml(大さじ1杯)程の酢を飲み続ければ、血圧の上昇が抑えられる効能があるということです。しかも、高血圧の人が飲んだ場合だけの効能であり、低血圧や正常な人には悪影響がありません。

<その他の酢の効果・効能>

●疲労回復
運動をした後などに体が疲れを感じる原因は、エネルギー源となるグリコーゲンを消耗することにあります。グリコーゲンの原料は、穀類や砂糖などに含まれている糖で、糖が分解されてブドウ糖になり、グリコーゲンに変化します。酢の主成分である酢酸には、ブドウ糖を効率よくグリコーゲンに変化させる効果があります。また、酢酸やクエン酸には、疲労物質(乳酸)の生成を抑えて、体内に蓄積された乳酸も分解してくれます。

●肥満防止・肥満解消
酢には肥満の原因となっている脂肪を分解する作用を持つペプチドや、脂肪の合成を防ぐアルギニンという抗肥満アミノ酸が含まれており、肥満を改善するのに良い働きをすると言われています。

●血中コレステロール値を下げる効果
酢は血中コレステロール値を下げる効能もあるとされており、実際にミツカングループの研究で、血中コレステロール値が高い人を対象にして臨床試験を実施した結果、毎日15ミリリットル以上のお酢を摂取することで、血中コレステロール値が低下するということが実証されています。

●血糖値の上昇を抑える
血糖値とは、血液中のブドウ糖濃度をあらわした数値です。この血糖値が急激に上昇したり、高い状態が続くと、膵臓が疲れてインシュリンが分泌されなくなり、糖尿病の原因となる可能性があります。通常、食事をすれば血糖値は上がりますが、酢は糖の吸収率を穏やかにして、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。

●胃もたれや消化不良を防止
酢には胃液の分泌を促し消化酵素の作用を活発にすることから、食べ過ぎなどの後によくある胃もたれや消化不良を防止する効能もあるとされています。

●酢の食欲増進効果
酢には食欲を増進するといった効能が認められており、食欲がない時などにはお酢を使用した料理を最初のうちに食べることで、食欲を回復させることができます。この食欲増進効果は、酢の酸味が食欲をコントロールしている脳の摂食中枢という部分に働きかけ、唾液の分泌を促進して食欲増進に繋がるといわれています。

●酢の静菌効果・殺菌効果
酢には抗菌効果があることから「自然の抗菌剤」ともいわれており、まな板をはじめとするキッチンまわりの洗浄に利用されることも多いです。具体的な抗菌効果としては、【サルモネラ】【ぶどう球菌】【腸炎ビブリオ】などといった食中毒菌に対して、著しい静菌効果・殺菌効果が発揮されることが分かっています。

●カルシウムの吸収率アップ
ミネラルは体内で吸収されにくい成分です。しかし、酢と一緒に摂取すると、吸収率が上がることが最近の研究で分かってきています。

●便秘解消
酢には便秘を和らげる効果があります。酢によって胃酸の分泌が促されると、腸の蠕動運動が活発になり、便通が良くなります。

<お酢を飲むタイミングと注意点>

・空腹時にお酢を摂ると、胃壁が荒れてしまう恐れがあるので注意しましょう。
(お酢を摂るタイミングは、食事「中」または食事「後」がおすすめです。)

・飲んだ後は、口をすすぐ
酸が歯に付着した状態のままでいると、歯のエナメル質が溶けてしまう可能性があります。
濃度の高いお酢や過剰摂取には気をつけ、飲んだ後は口をすすぐ習慣をつけましょう。

・過剰摂取はNG
過剰摂取は、胃が荒れたり下痢を引き起こす可能性があります。1日の目安は約15ml〜30mlといわれています。胃の弱っている時には、空腹時は避け、よく薄めて飲むようにしましょう。

・冷え性の人は、温めて飲む
お酢は血行促進効果がある一方で、陰性が強く体を冷やす作用もあります。

【黒酢のガン抑制効果】

タマノイ酢株式会社が、京都大学と金沢医科大学の教授グループの協力によって行った研究で、「黒酢のヒトがん細胞に対する増殖抑制効果」と 「黒酢の動物に対する大腸がん予防効果」と題して、日本癌学会総会で発表されました。 以下のような実験結果が発表されています。

◆「黒酢が、がん細胞の増殖を抑制する」
ヒトの大腸がん細胞・乳がん細胞・肺がん細胞・膀胱がん細胞・前立腺がん細胞を、大腸がん細胞で120時間、その他のがん細胞で96時間培養して、細胞の増殖を調べると、
⇒黒酢を添加しない場合の増殖を100%とすると、培養液中の黒酢エキス濃度が0.1%のとき、全てのがん細胞の増殖率は10%以下に抑制された。

◆「大腸がん前駆病変の発生を黒酢が抑えた」 
ラット(各群8匹)に発がん物質を投与して、4週間後に、大腸がん前駆病変(将来、大腸がんとなる可能性の高い細胞群)の発生数を調べると、
⇒飲用水として水を与えていたラットの、大腸がん前駆病変の平均発生数を100%とすると、0.2%黒酢エキスを飲ませていたラットでは、大腸がん前駆病変の発生率が33%まで抑制された。

◇玄米由来の黒酢エキスががん細胞の増殖を抑えるメカニズムを解明。
ヒトの大腸がん細胞を黒酢エキスを添加した培養液で培養すると、黒酢エキスを添加しない場合に比べて、がん細胞の増殖が抑えられる。そのメカニズムのひとつとして黒酢エキスにがん細胞を自殺に追い込む働きがあることを明らかにした。

◇玄米由来の黒酢エキスが潰瘍・大腸炎の症状を改善。大腸癌の原因ともなる潰瘍や大腸炎を修復する。
マウスに薬物を1週間投与して大腸に潰瘍を作らせた後、黒酢エキスを1週間飲ませた。黒酢エキスの代わりに水を与えていたマウスでは潰瘍の数が平均で1匹当り3.5個だったのに対して、黒酢エキス0.2%を与えていたマウスでは潰瘍の数が約3分の1の1.3個に改善された。

・・・ということです。最近サボりがちだった黒酢ですが、がん予防やダイエット効果など、すごい効果があるようなので、毎日飲むようにしたいと思います。


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