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MAX血圧240/130mmHgからの高血圧改善_降圧剤休薬_経過記録ブログ

病気と行動医学(Aタイプは高血圧? Cタイプはがんになりやすい?)

2016/02/20

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昨年から血圧が改善されるに伴い、せっかちだった性格も穏やかになってきたように思います。性格や行動パターンによってなりやすい疾患があるということなので、今日は行動医学について調べてみたいと思います。

性格タイプ別行動パターンは、アメリカの循環器系学者M・フリードマンとR・ローゼンマンが、1959年、性格と虚血性心疾患の関わりに着目して調査した結果、虚血性心疾患を起こしやすい行動パターンを持ったグループを「A型」、そうでないグループを「B型」に分けて、提唱したものです。

「A型」のグループは、仕事のときも余暇のときも競争心が強く、いつも時間に追われている感じがあり、絶えずものごとを達成する意欲を持っており、「B型」のグループと比較をすると、虚血性心疾患の発症が約2倍多いということがわかったということです。その後、1980年にがん患者を対象とした調査を行ったところ、一見「B型」に似ているものの、より内省的で、恐怖や怒り、悲しみなどの感情を強く内に秘めて容易に表そうとせず、表面上幸福そうに見せるように努力するタイプのグループがあり、これを「C型行動パターン」とし、がん患者の性格的特徴として新たに加えられることになりました。

●タイプA 自らストレスの多い生活を選び、ストレスに対しての自覚があまりないままに生活する傾向があります。攻撃的で機敏、悪く言えば時間におわれて、せっかち、多くの仕事を同時にこなし、高血圧になりやすく、脈拍が上がり安い為に、高脂血症から、高血圧になりやすい反応から、心臓病や循環器系の病が顕著に現れるひと。
1.目標達成欲求が非常に強く、しかも決して満足しない
2.競争心・攻撃性がたいへん強い
3.常に周囲から評価されたい。出世欲も強い
4.常に多くの仕事にのめり込む。その結果、いつも締切りに追われている
5.身体的・精神的活動の速度を常に速めようとする(早口、早足、早食いなど)

●タイプB 
1 穏やかで滅多に怒らない
2 人を信用する
3 ゆっくり歩く
4 ゆっくり食事を楽しむ
5 語調がゆったりしている
6 丁寧な仕事
7 能力以上に仕事を抱え込まない
8 無理をしない
9 家族・友人、趣味などのプライベートを大事にする
10 他者からの評価へのこだわりは強くない

●タイプC 
1 負の感情(特に怒り)を抑圧しやすく、自己犠牲的、過剰適応的に振る舞う
2 対人関係に傷つきやすく、孤独に逃げ込み易い
3 悲しみや不安などの深い感情を無理矢理抑え込もうとする
4 不平や不満を言わず、周囲に自分を合わせる(協力的で控えめ)
5 外的な権威に従順
6 いつも抑鬱的で、幸福感が乏しく、社会でも孤立しがち

<高血圧になりやすい性格となりにくい性格>

〔高血圧になりやすい〕       〔高血圧になりにくい〕
1、物事にこだわる    <――――> 物事にこだわらない
2、気が短い       <――――> 気長である
3、常に完璧を求める   <――――> 常には完璧を求めない
4、常に人と比較をする  <――――> マイペースである
5、落ち込みやすい    <――――> 感情の浮き沈みが少ない
6、自己否定感が強い   <――――> 自己肯定感が強い
7、人に気を使いすぎる  <――――> 適度に気を使う
8、Noと言えない    <――――> Noと言える
9、負けるのが嫌い    <――――> プロセスを大切にする
10、小さな幸せを感じない <――――> 些細なことを楽しめる

<ストレスが血圧に与える影響>

ストレスは交感神経の活動を亢進させます。交感神経が亢進すると、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、末梢血管が収縮します。すると末梢血管抵抗(血液が血管壁を押す力)が大きくなり血圧が上がります。病院などで血圧測定をすると家庭での値より高い値が出ることがあります。それは緊張によるストレスがあるからです。家庭での血圧測定も同様、ストレスがある状態では本来の値が出ないことがあります。また、災害の後の血圧も上昇するとの研究結果が出ています。そして性格の視点からは、緊張しやすい性格の人が高血圧になりやすいとの結果が出ています。

<怒りをコントロールする方法(アンガーマネジメント)>

アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカから広まった「怒りと上手に付き合う」「怒りの感情をコントロールする」ための心理トレーニング方法です。アンガー(anger)とは、怒りやいら立ちといった感情のことで、衝動にまかせて怒りを爆発させるのではなく、上手にコントロールして適切な問題解決やコミュニケーションに結びつけることを、「アンガーマネジメント」といいます。自分自身の怒りやイライラと向き合い、その要因や傾向を客観的に把握することで、衝動性が高まっても自分で抑制できるように習慣づけることがアンガーマネジメントでは重要です。職場の人間関係のトラブルなどを背景に、企業からの注目が高まり、社員研修などへの導入も広がっています。

アンガーマネジメントを学ぶ上で重要なポイントの一つは、“怒りと上手に付き合うこと”は“怒らなくなること”や“怒りを否定すること”と決して同義ではないということです。日本アンガーマネジメント協会HPでも、「怒りは人にとってごく自然な感情であり、怒ること自体はまったく問題ない」と強調しています。問題なのは、自分にとって怒るべきことと、怒らなくてもよいことの線引きができていないことで、そうした価値観の線引きを自分の中できちんと意識していれば、怒りやいら立ちを誰かのせい、何かのせいにして人やモノに当たったり、反射的に感情を爆発させたりすることなく、いったん立ち止まって、自分の怒りを主体的にコントロールすることができる――それがアンガーマネジメントの考え方だということです。

・・・ということです。私はまさに「Aタイプ」でした。今は、少しづつですが、Bタイプに近くなっているように思います。この1年間、高血圧改善のため食生活をがらりと変えて感じたことは、「口に入れるもので、性格も変わるんじゃないの?」ということです。自律神経を安定させる効果のある食材もありますし、食事は性格をも人生をも変える力があるのかもしれません。
今日は、いつもお世話になっているカフェのご主人の癌が無くなったとPET検査報告書を見せていただきました。約1年前に大腸がんと胃がんの手術&抗がん剤治療に並行して、さまざまな抗がん効果のある食材を用いた生活をして....1年でがんを克服されました。カフェのママはとても丁寧に、手を抜かない食事と生活をされています。私も彼女を見習ってこれからも丁寧に暮らしていきたいと思います。ママ、いつもありがとうございます!


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