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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

最近、息切れしませんか?(原因は?)

2016/02/10

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最近、少しづつ運動を再開しようと思うのですが、息切れが激しぃ~~!まずは心肺機能を少しづつ鍛えていかねばっと思うのですが、「これって運動不足からの息切れ?」と疑問に思いましたので、今日は「息切れ」の原因について調べてみたいと思います。

<息切れとは?>

体を動かすときには、筋肉を収縮、弛緩するエネルギーを生むために酸素の必要量が増加し、体から排出される二酸化炭素の量も増えます。坂道や階段を上るという作業は安静にしているときより多くのエネルギーを必要とします。このようにして増加した酸素需要と二酸化炭素排出の要求は、“もっと息をするように”と体に命令します。“息が切れる”という症状は、この“もっと息をするように”という脳からの命令を感じているものと考えられます。

健康な人でも、急激な運動をすると起こる息切れですが、日常において、息切れや呼吸困難といった症状がある場合は、心臓、肺、脳などに異常が起きている可能性があります。呼吸困難は、主に肺などの呼吸器の病気や、心臓などの循環器の病気が原因で起こり、呼吸をする時の不快感、努力感、胸を締め付けられるなどの自覚症状を総じていいます。主に息を吐くときの「呼気性」と息を吸う時の「吸気性」の二つの症状に分けられ、それぞれ原因となる病気が違います。

*呼気性 :空気を吐く時に症状があり、気管、主気管支、肺の気道の下部に原因があります。
*吸気性 :空気を吸う時に症状があり、鼻腔、咽頭、咽頭などの気道の上部に原因があります。

<日常生活から考えられる原因>

● 激しい運動や運動不足による体内の酸欠状態
運動をするとき、体はたくさんの筋肉を動かすためのエネルギーを必要とします。そこで呼吸によって酸素を取り入れ、その酸素を使って体内のブドウ糖などをエネルギーに変えています。激しい運動をしたときほど大量の酸素を必要とするため、酸素を多く取り入れようと呼吸が早くなって息切れを起こすのです。また、運動不足だと、心臓が血液を送り出すための筋力が弱くなり、息切れを起こしやすくなります。

● 肥満による心臓への大きな負担
体重の増加にともなって体が大きくなると、体はその分多くの酸素を必要とします。肥満では心臓はたくさんの血液とともに酸素を体中に送ろうと、活発に活動します。すると心臓に大きな負担がかかり、息切れや動悸が起こりやすくなります。

●過労やストレスによる脈拍や血圧の乱れ
脈拍や血圧などを調整している自律神経が過労や過剰なストレスによって乱れると、息切れや動悸が起こりやすくなります。また、ストレスを感じると無意識に呼吸が浅くなる傾向にあります。浅い呼吸で肺に十分な酸素が送られないことで、息切れを引き起こすことがあります。

●息切れの原因となる主な疾患
息切れの原因となるのは、主に呼吸器疾患、循環器疾患、脳の血管障害です。

呼吸器では肺などに異常があると酸素を吸って二酸化炭素を出すということがうまくできなくなってしまい息切れしやすくなってしまうというもので、具体的な病気としては
•感染症
•気管支炎
•肺炎
•肺結核
•気管支喘息
•閉塞性肺疾患
•慢性閉塞性肺疾患(COPD)
タバコの煙を主とする有害物質を長期に吸入することによって生じた肺の炎症性疾患です。危険因子は、外因性因子(喫煙、大気汚染、職業上で吸入する粉塵(ふんじん)や化学物質、受動喫煙)と、内因性因子(遺伝素因)に分けられます。最大の外因性因子は喫煙で、一般に喫煙者の20~30%に発症するといわれています。2000~2001年に日本で行われた疫学調査では、40歳以上の8・5%、約530万人がCOPDにかかっていると考えられています。典型的な症状は、慢性の咳(せき)や痰、体動時の息切れです。息切れは、最初は階段や坂などをのぼる時につらい程度から、平地でも息切れが起こったり、さらには会話や衣服の着脱などでも息が切れてくるということです。

循環器系の異常は、酸素を取り込むことができてもそれを体全体に循環させることがうまくできなくなってしまい息切れがおこるというもので、具体的な病気としては
•心不全
•肺水腫
•狭心症
•心筋梗塞
•心臓喘息

また脳の血管障害ではくも膜下出血、脳梗塞、脳出血などの疾患が考えられます。他にも貧血、更年期障害、甲状腺機能亢進症が息切れの原因となることがあります。

<日常生活でできる予防法>
1.塩分を控える
2.肥満を解消する
3.運動不足を解消する
4.急激な寒暖差に気をつける
5.お酒は適量に
6.喫煙を控える
7.ストレスを溜めない

<息切れしない呼吸法>

長距離を走るマラソンでの息切れ予防の呼吸法はゆっくり空気を出し入れするのではなく、短く効率よく酸素を取り込むことが大切になってくると言われています。特に息を吐く時に短く勢いよくすることで反動で吸う時にも鋭くなります。

また肺がんや喘息、閉塞性肺疾患などの病気の人は息切れ対策として呼吸法の訓練をすることがあります。鼻から息を吸い込み唇をすぼめてゆっくり息を吐き出す口すぼめ呼吸や、仰向けに寝て腹部を意識して行う腹式呼吸などがあります。これらの呼吸リハビリは階段などちょっとした動作で息切れをする人や、夜に咳込み眠れない人などにも効果的だと言われています。

■口すぼめ呼吸
口をすぼめて息を吐き出すと、気道の圧力が高くなり、細くなった気管支が広がって、肺にたまった空気が外に出やすくなります。
①鼻から息を吸って
②口をすぼめて、口から息を吐きます。このとき、吸うときの2倍の時間をかけてゆっくりと息を吐き出します。

■腹式呼吸
腹式呼吸は、横隔膜を使って行う呼吸法で、体力を消耗しないで効率のよい呼吸ができます。呼吸不全の人は、胸や首、肩の筋肉を使う胸式呼吸になりがちです。胸式呼吸は体力を消耗し、息切れの原因になります。
①あお向けになり、軽くひざを曲げ、片手を胸に、もう片方の手をお腹におきます。
②お腹を膨らませながら、鼻から息を吸います。このとき、手で、お腹の膨らむ感じをつかみます。
③お腹をへこませながら、口をすぼめて、口からゆっくり息を吐きます。このとき、吸うときの2倍の時間をかけて吐き出します。
仰向けで腹式呼吸ができるようになったら、座って、立ってでもできるようになったら、歩いてやってみましょう。

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<心肺機能を上げると何がいいのか?>

心肺機能を上げると良い理由は、疲れにくくなることです。心肺機能が向上すると体を効率良く使うことができるようになり、酸欠をおこしにくくなります。また、心臓が強くなり、狭心症や心筋梗塞の予防にもなると言われており、生活習慣病を改善する効果もあります。心肺機能を強化するメリットにはおおきく次の5つがあげられます。

1. 肺での酸素摂取量の増加
2. 血液を身体に送り出すポンプ機能の強化
3. 血液中の酸素と二酸化炭素の交換作業がはやくなる
4. 血液の流れをスムーズにする
5. スポーツなどにおけるパフォーマンス能力の向上

・・・ということです。まずは呼吸法を試してみたいと思います。「今は寒いから、春になったら運動を始めよう」と考えていらっしゃる方も多いと思いますが、この時期は呼吸法で息切れ予防しておきましょう!


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