めがね食堂 ruokala silmälasit 『降圧剤ナシで暮らす日々』

血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

降圧剤の副作用-2(眠気)

今日は、降圧剤の副作用「眠気」について調べてみたいと思います。

私は、どんな薬を飲んでも「眠気」にやられます。以前、外出中に花粉症がひどくなったので、「眠くならない薬をください」と薬局で購入しましたが、30分後に大阪御堂筋の路上で「・・・5分だけ寝かせて~~~」と、ぶっ倒れかけたことがあります(~_~;) 薬の副作用からくる眠気はいったい何が原因なんでしょうか?
<眠気とは?>

眠気とは『睡眠状態に陥る前の生理的現象』で、意識レベルが低下し、外的刺激に鈍感になっている状態を指します。具体的には、以下のように分類します。

◎人間の生体リズムによる眠気

人間は、1日24時間のうち、たいてい夜に眠ります。
昼間、仕事や外出先で、起きていなければならないのに、眠気を強く感じる時間帯があります。昼間の14〜16時です。これは、人間の持つ生体リズムで、夜中の3時〜6時と昼間の14〜16時に眠気を感じやすくなるからだと言われています。
◎体温の変化によるもの

就寝時、人の体温は約1℃下がります。これは、眠りについている間、エネルギー消費を抑えることで、脳を休息させるためと言われています。
また、就寝時だけでなく、急激に体温が低下したときに、眠気が発生します。
入浴後、運動をしたあとなど、しばらくして体温が下がってきたときに眠気を感じるのはそのためです
◎食後の眠気

食後に眠くなる原因には諸説あるようですが、代表的なものとしては、体内の血液が消化器集まり、一時的に脳が酸欠状態になるため、眠気が発生するというものです。
また、もうひとつの説として、食事をすると精神をリラックスさせる副交感神経(自律神経のひとつ)の活動が活発になるため、眠気が発生する、というものもあります。
満腹になると、満腹中枢が刺激されて眠気をもよおす、という説もあります。
◎生活習慣から派生する眠気

● 睡眠不足による眠気:
肉体や脳は睡眠時に休息して疲労を回復させるため、睡眠時間が不足すると疲労がたまり、体が休息を求め眠気を感じます。

● 肉体疲労時に起きる眠気:
激しい運動の後や長時間歩き続けた後など、体が休息を求め、眠気を感じます。

● リラックス時に感じる眠気:
精神をリラックスさせる副交感神経(自律神経のひとつ)の活動が活発になると、眠気を感じます。
● のぼせによる眠気:
のぼせとは顔部分があつくほてり、頭がぼーっとする状態のこと。風呂に入った後などに起こり、眠気を感じることがあります。また、冷えのぼせなど、自律神経の乱れや、更年期障害によって起きるものもあります
◎体調・病気による眠気

● ナルコレプシー(居眠り病):
日中、状況を選ばす起きる、強い眠気の発作。神経疾患(睡眠障害)。
「居眠り病」「過眠症」とも言われる。
● 睡眠時無呼吸症候群:
睡眠時に無呼吸・低呼吸であることが原因で、満足な睡眠を得られない為、それが引き金となり、日中に起こる強い眠気が起こることがある。
● 季節性情動障害:
特定の季節にのみうつ病のような症状がでる、精神疾患の一種。
一般的に多いのが「冬季うつ病」と呼ばれるもので、日照時間が短くなることが原因ではないかと言われている。過眠等の症状があらわれる。
● 概日リズム睡眠障害:
概日リズムの障害による睡眠障害。時差ボケなどはこれに分類される。
◎季節要因

春になると感じる眠気は、自律神経の乱れや日照時間の変化が関係していると言われています。
◎飲酒による眠気

アルコールは脳の神経活動を抑制するため、アルコールを摂取すると眠気をもよおします。

◎薬による眠気

● 風邪薬/鼻炎薬
鼻水やくしゃみを押さえる効果がある抗ヒスタミンの副作用として眠気が起きます。
また、一部の風邪薬には体を休める為に鎮静剤が入っていることがあり、その鎮静剤が眠気を誘発します。

● 酔い止め
これも抗ヒスタミン薬が使われています。また、眠って酔わないようにするという目的もあるため、鎮静剤が使われている物もあります。
● 睡眠改善薬
市販の睡眠改善薬の中には、抗ヒスタミン薬の副作用である眠気をあえて利用した物があります。
● 精神安定剤
不安・緊張・いらつきを抑える薬です。緊張状態を緩和する作用や睡眠作用があります。

*降圧剤からくる眠気は、自律神経のバランスの崩れ、そして脳への血流の減少作用が原因のようです。

<降圧薬と脳血流>

降圧薬の種類    脳血流
Ca拮抗薬        増加
ACE阻害薬       不変
降圧利尿薬       不変~減少
β遮断薬         減少
α遮断薬         増加
※ 副作用として眠気を起こすことがある薬として、次のようなものも知られています。

抗ヒスタミン薬:ジフェンヒドラミン(レスタミン)、クロルフェニラミン(ポララミン)など
鎮咳薬:ジヒドロコデイン、ジメモルファン(アストミン)、デキストロメトルファン(メジコン)など
気管支拡張薬:メトキシフェナミン(フェナミン)など
胃腸機能調整薬:トリメブチン(セレキノン)
局所麻酔薬:塩酸ジブカイン(ペルカミン)
消炎鎮痛薬:メフェナム酸(ポンタール)、イブプロフェン(イブ、ブルフェン)、ロキソプロフェン(ロキソニン)、プレガバリン(リリカ)など
オピオイド鎮痛薬:モルヒネ、オキシコドン、フェンタニルなど
筋弛緩薬:チザニジン(テルネリン)、エペリゾン(ミオナール)など
降圧薬:エナラプリル(レニベース)、アムロジピン(アムロジン)など
<<眠気対策!>>

● ゴールデンタイムの睡眠

午後10時から午前2時は、ゴールデンタイムと呼ばれています。このゴールデンタイムは、深くて上質な睡眠がとれるといわれているのです。上質な睡眠をとると、体がしっかりと休息を取ることができるため、寝る時間を少し早める努力をしましょう
● グレープフルーツの香り

グレープフルーツの香りをかぐことによる眠気対策があります。香りというのは、脳へ働きかける作用があります。特にグレープフルーツに含まれるリモネンは、眠気に非常に有効なようです。グレープフルーツのアロマオイルをハンカチに含ませ、眠気を生じた時に嗅ぐと良いでしょう。(カルシウム拮抗薬を服用されている方は食べてはダメです。)
● 食べ過ぎない

食事を摂ると胃腸に血液が集中します。その結果、脳の血流量は減少し、眠気を生じやすい状態となりますので腹八分目を心がけましょう。
● ガムを噛む

眠気防止のためにガムを噛むこともお勧めです。噛むという行為は、脳の血行改善に役立ちます。
また、酸素が行きわたりやすくなりますので日中の眠気に悩んでいるという人は、ガムを常に携帯しておくと良いでしょう。
● ストレッチ

同じ姿勢が続くと、筋肉が凝り固まり、血行が悪くなります。血行不良は眠気の原因となりますので、ストレッチによって眠気を防止しましょう。両腕を組み、手のひらを天井に向けて思い切り伸ばし、伸ばしきったら脱力します。これを数回繰り返すだけで、肩の周囲がポカポカと温まり、血の巡りが良くなります。

* 眠気を解消するツボもあるようですので、トライしてみてください。

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降圧剤の副作用からくる眠気は、やはり脳への血流減少でした。ガムを噛むといいなんて・・・(*'▽')
今日もいろいろと面白いことを発見できました。 皆様もためしてみてくださいね~!

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