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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

復習です。「高血圧に有効な栄養成分は?」(そして、フードファディズム...)

2016/03/02

mig

最近は様々な健康食品や健康法等が取り上げられていますが、過剰に取り入れすぎてはいませんか?良いものを信じて取り入れてプラセボ効果も相まって、いい効果が出ているうちはいいですが、ずっと続けられるものなのか?身体は日々変わっていきますので、健康食品や健康法の見直しも必要ではないかと思います。・・・ということで、今日は基本に戻って、高血圧患者に有効な栄養成分とフードファディズムについてです。

<フードファディズムとは?>

Wikipediaより...
フードファディズム (food faddism) とは、食べものや栄養が健康と病気に与える影響を、熱狂的、あるいは過大に信じること。科学が立証したこと以上にその影響を信じ固執していることであり、科学が立証したことに関係なく食べものや栄養が与える影響を過大に評価することである。科学が立証したことよりもその影響を信じ固執していることである。マスコミで流されたり書籍・雑誌に書かれている「この食品を摂取すると健康になる」「この食品を口にすると病気になる」「あの種の食品は体に悪い」などというような情報を信じて、バランスを欠いた偏執的で異常な食行動をとること。

こういった健康法には注意が必要です。例えば大豆製品の食べ過ぎは性ホルモンに影響を与えるため更年期の女性以外では注意が必要だったり、食物繊維の摂り過ぎはミネラル等の吸収を阻害したりすることなどが挙げられます。多くの場合で、ポリフェノール等の微量な栄養素に着目していますが、よくよく調べれば微量栄養よりも大事なことがあります。ちなみに、コラーゲンを摂取しても、直接肌のコラーゲンにはならないということです。

<高血圧患者はどんな栄養成分に注目して食生活を改善する?>

●カリウム
食塩に含まれているナトリウムの過剰摂取が高血圧の大きな要因ですが、カリウムには余分なナトリウムと結びついて体外に排泄する作用があります。塩分を控えて、カリウムの摂取を増やすことはより効果的です。

●マグネシウム
マグネシウムは動脈を弛緩させ、逆にカルシウムは収縮させてバランスをとっていますが、マグネシウムが不足すると動脈の収縮が起こり、血圧が上がります。マグネシウムを充分にとることで、血圧を下げ、正常に保ちます。

●カルシウム
カルシウムが不足すると、貯蔵庫である骨からカルシウムが流出してはたらきますが、血管壁にも付着します。これがスムーズな血行を妨げ、高血圧を誘引することになります。カルシウムをしっかりとって高血圧を予防しましょう。

●カゼイン
カゼインを充分にとると血圧の上昇が抑制され、逆に不足すると高血圧から脳卒中へ移行する割合が高くなることが報告されています。カゼインは体内でカルシウムの吸収を促進する作用があり、血圧を下げ、高血圧を予防します。(カゼインは牛乳のタンパク質の約80%を占めている栄養素で、カルシウムを大量に含むカルシウム結合タンパク質です。単一ではなく、4種類のカゼインの複合体をさしますが、体内で分解されると、アミノ酸の小規模な集合体である、各種ペプチドになります。)

●カテキン
お茶が血中コレステロールの増加を抑制することが明らかになっており、その作用を発揮するおもな成分はカテキンとされています。血中のコレステロールや脂質を取り除いて血行をよくし、血圧を低下させます。カテキンは緑茶成分ですが、紅茶に含まれるテアフラビンにも血圧上昇を抑制する作用があることが証明されています。

●食物繊維
便秘をすると血圧は上がりやすくなります。食物繊維は便量を増やし、腸のはたらきを活発にして便秘を予防します。また、水溶性の食物繊維にはナトリウムを包み込み、排出する作用があり、血圧を下げます。

●タウリン
タウリンには交感神経抑制作用があり、食塩によって引き起こされる高血圧を改善し、血圧を安定させることが報告されています。タウリンは魚介類に多く含まれていますが、魚介を多く食べる地域に高血圧症や高血圧が起こす脳卒中が少ないことも大きな理由です。(タウリンはアミノ酸の一種で、2-アミノエタンスルホン酸の別名があります。魚介、特に貝類やいか、たこ、魚の血合いなどに多く含まれる成分で、牛、豚、鶏などの肉類には極少量しか含まれていません。)

●EPA
EPAは血液を固まりにくくし、血液の流れをよくすることで知られています。また、血管を拡張するはたらきも認められています。収縮を緩めた血管で血液がスムーズに流れれば、血圧は下がり、高血圧は改善されます。

●DHA
EPAと同様に、血液が固まって血栓ができるのを防ぐ作用があり、血圧を下げます。また、脂肪酸合成に関わる酵素の活性を低下させる作用も明らかで、アラキドン酸(DHAと逆の作用をする)を抑制することによって高血圧を改善、予防します。

●ルチン
血管壁を強くし、血圧効果作用のあることが近年の研究で明らかにされています。ビタミンCの吸収を助けるはたらきもあり、高血圧予防として期待される成分です。
(ルチンの摂り方:ルチンの1日あたりの理想摂取量は30mgとされています。一日一食そばを食べると摂れる量です。ルチンは水溶性のため、そばのゆで汁に溶け出します。ルチンはビタミンCとともにはたらきますから、ビタミンCの豊富な野菜や果物と一緒に食べると理想的です。)

・・・ということです。
高血圧になってから、あちらこちらから「この健康食品いいよぉ!」「これ飲んでみて!」と色々と紹介を受けますが、降圧剤で髪の毛抜けたトラウマからか、かなり健康食品等の口にいれるものには慎重になっています。先日も薦められた発酵系のサプリは「甘草・麻黄」などの高血圧患者には向かないものも含まれており...(-_-;)。そんな私もブログで「これいいですよぉ」とおススメしたりしてりるので、本当に気を付けなければなりません。最近では紹介する食品の副作用から調べるようにしています。2014年末に血圧200を超えてから、激しい運動を控えていますが、食物で身体を守る知識を得ることも、これまた護身の稽古なのかもしれないと日々ブログを綴っております。あせらずボチボチいきたいと思います。


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