めがね食堂 ruokala silmälasit 『降圧剤ナシで暮らす日々』

血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

Ca拮抗剤とグレープフルーツ(フラノクマリン)の関係

圧剤のCa拮抗剤を服用している人は、グレープフルーツを食べてはいけないといわれていますが、薬とどう関係しているのか調べてみたいと思います。
<相互作用を起こす原因物質 -フラノクマリン類について>

最近の研究から、食品と薬物との相互作用が注目されていますが、その代表的な例として、カルシウム拮抗薬 (血圧を下げる薬物の一つ) とグレープフルーツの関係があります。グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類がCa拮抗剤の代謝(分解)を阻害してしまい、いつまでも薬効成分が体内に残ることで薬が効き過ぎて、血圧が下がり過ぎてしまうのです。

薬物との相互作用を起こす成分は、以前はグレープフルーツ特有の苦味成分であるナリンギンやナリンゲニンなどのフラボノイド類と考えられていました。しかし、その後の研究から、ベルガモチンやジヒドロキシベルガモチンなどのフラノクマリン類 が相互作用に関与することが明らかにされています。

フラノクマリン類はグレープフルーツ以外の柑橘類、例えば、ぶんたん (ポメロ) 、オロブランコ、ダイダイ (ビターオレンジ) にも含まれています。一方、果物や柑橘類の中で、オレンジ、りんご、ぶどう、タンジェリンにはフラノクマリン類は検出されていません

<相互作用を起こす理由>

グレープフルーツの果肉や皮あるいはジュースに含まれている『フラノクマリン』という物質が小腸上皮細胞に存在する酵素『CYP3A4』を不活性化します。それにより、カルシウム拮抗薬の小腸における代謝が阻害され、<u>バイオアベイラビリティー</u>の増加を招きます。 この結果、血中濃度が高くなり過度の血圧低下、浮腫、頭痛などの副作用が現れると考えられています。 その阻害作用は、不可逆的なCYP3A4 の不活性化によるため、酵素が新たに作られるまで3~4日持続します。

*バイオアベイラビリティとは? 生体内に摂取された薬物は基本的に生体外異物(xenobiotics)なので、生体はそれを排除しようとする。実際には、生体内各所にP450と称される薬物代謝酵素が存在し、薬物を代謝、分解して排出する。特に、薬物を経口投与すると必ず通過する消化管壁には薬物代謝酵素があり、投与した薬物は分解されていく。従って、投与した薬物が全てそのままくすりとして作用するわけではない。バイオアベイラビリティとは投与した薬物がどれだけの量で、どういう速さで生体内に取り込まれるかという薬物の利用率ないし利用能のことをいう。生物学的利用率ともいう。代謝されて失活したものを除いてどれだけくすりとして使われるかをいう。

<グレープフルーツ以外の柑橘類>

●グレープフルーツ以外の柑橘類でフラノクマリンを含むことが確認されているもの。
ブンタン[文旦](ザボン、ボンタン)
オロブランコ(スウィーティー)
ハッサク[八朔]
夏ミカン
タンジェリン(タンゼロン)
サワーオレンジ・・・ダイダイ類
キヌカワ[絹皮]

●フラノクマリンをほとんど含まず相互作用がないとされるもの
レモン
バレンシアオレンジ
ウンシュウ[温州]ミカン
カボス

柑橘類には多くの種類がありますが、医薬品との相互作用が明らかになっているものはごく一部であり、むしろほとんどのものが分っていません。

・・・ということです。

フラボノイドが薬に影響していると思い、フラボノイドが含まれている食品は避けていたんですが、違ったようですねぇ。

今年の花粉時期は、薬を使わずに「ルイボスティー」で凌ぎました。
(薬を使えない状況だったので、しょうがなくですが(^_^;) )
「ルイボスティー」にフラボノイドが含まれているので、どうなのかな?と思いながら毎日飲んでいたんですが、花粉の症状は穏やかなもので、ラク~に乗切りれました~。20年以上、花粉と戦っていますが、薬を使わずに過ごしたのは初めてです。(いつも薬が切れると、気が狂ってしまうぐらいの症状が出ていたので。。。(~_~;))
花粉の時期は終わりですが、他の効用を期待して続けて飲んでみたいと思います。

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