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「七草粥」

2016/05/09

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明日は「七草粥」の日ですが、七草粥は高血圧にも良く、薬膳料理の傑作ともいわれています。アブラナ科の野菜は、抗がん作用の高いことで知られていますが、春の七草には「なずな・すずな・すずしろ」という3種類のアブラナ科の植物が入っています。・・・ということで、今日は七草粥について調べてみたいと思います。

<七草粥とは?>

七草粥の風習は、もともと中国から平安時代の初めに伝わったと言われています。1月7日は、3月3日の「桃の節句」、5月5日の「端午の節句」などと同じ「五節句」の一つで「人日(じんじつ)の節句」と呼ばれる日です。この日に野草を摘んで食べれば、その年は病気にかからない、という考え方がもとになっているそうです。

日本に伝わった頃はまだ野草の種類も決まっておらず、さまざまな穀物も入れたお粥を作っていたようですが、鎌倉時代になって「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」という七草が定着したようです。庶民に親しまれていた野草や野菜が取り入れられていますが、これらは漢方薬にも使われる、薬効の高い野草です。

<七草の薬効>

●セリ
水田や湿地などの水辺に生える、香りの良い草です。せりは数少ない日本原産の緑黄色野菜で、セリ科の多年草。精気を養い血脈を整え、保温効果や高血圧予防に優れています。効能は健胃・解熱・利尿・去痰など。ビタミンA・Cも豊富です。爽やかな香りは食欲増進の効果もあります。

●ナズナ
なずなは別名ぺんぺん草と呼ばれるアブラナ科の二年草。カルシウムやカロテンが豊富で風邪の予防に優れています。効能は健胃・解熱・利尿・下痢止めなど。ビタミンAも豊富です。

●ゴギョウ
ごぎょうは母子草(ははこぐさ)の別名でキク科の二年草。効能は咳止め・去痰・扁桃腺炎予防など。

●ハコベラ
はこべらは、はこべのことでナデシコ科の二年草。コハコベ、ミドリハコベなどの種類があります。昔から腹痛薬とされ、産後の浄血に用いられていました。効能は利尿・歯痛・消炎など。

●ホトケノザ
七草の場合はキク科の「コオニタビラコ」をさし、春に赤紫色の花をつける「ホトケノザ」とは別種の植物です。効能は健胃・食欲増進・解熱など。

●スズナ
現在のカブをさし、葉の部分を用います。葉はカロテンやビタミンCの多い緑黄色野菜で、腹痛薬としても使われています。効能は健胃・消化促進・解熱・咳止めなど。そばかすの予防にもよいそうです。ビタミンA・C・K、カルシウム、鉄分なども豊富です。

●スズシロ
すずしろは大根のことでアブラナ科の一・二年草。葉はカロテンやビタミンCが豊富な緑黄色野菜で、風邪予防や美肌効果に優れています。効能は健胃・消化促進・解熱・咳止め・利尿など。ビタミンA・C、カルシウムも豊富です。

<七草粥レシピ>

●材料(2~3人分)
七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)
米 1カップ 、水 5~6カップ、塩 少々

●作り方
1.七草は新芽をよく洗い、さっと塩ゆでしてから水にさらし、水気をしぼって細かく刻みます。
2.米はといで、30分ほど水につけておきます。
3.水につけた米を火にかけ、最初は中火で、沸騰したら弱火にして30~40分ほど煮ます。かき混ぜると粘りがでるので、途中でかき混ぜないように注意を。
4.米が炊きあがったら、火を止める直前に七草を入れて5分ほど蒸らし、塩で味を調えてできあがりです。
※薬味としてゴマをふってもおいしくなります。水の分量は、普通ご飯を炊く量の3倍程度が目安ですが、水を多くするほどゆるいお粥になるので、好みで調整を。
 
・・・ということです。あまり七草粥は好きではありませんでしたが、今年は病気せず健康でいられるように願いをこめて七草粥を食べたいと思います。

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