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MAX血圧240/130mmHgからの高血圧改善_降圧剤休薬_経過記録ブログ

高血圧の薬一覧(2)-ACE阻害薬・ARB・利尿剤

今日は「ACE阻害薬・ARB・利尿剤」について、調べてみました。

<ARB>
日本ではカルシウム拮抗薬に次いでよく使用されている薬です。血管収縮や体液貯留、交感神経活性亢進を抑制することで血圧を下げます。この薬にはメインの血圧を下げる以外にも以下のような効果が報告されています。
心臓保護作用……心肥大を抑制し、心不全の予後を改善
腎臓保護作用……降圧とは独立に腎臓の機能を保護
インスリン感受性改善作用……インスリンの効きにくい体質を改善、糖尿病の発症を抑制
このため、心臓や腎臓の病気を合併したり、糖尿病を有するような症例で第一選択薬として使われます。また、利尿剤と併用すると、相乗的に血圧を下げる作用があるため、しばしば併用します。

■ARBの副作用・注意点
副作用は少ないですが、妊婦や授乳婦は内服が禁止されています。また、腎臓と肝臓で代謝・排泄されるので、重症肝障害や腎障害の場合には注意が必要です。

<ACE阻害薬>
ARBと作用点が近く、ARBに非常に似たお薬と思っていただいていいかと思います。ARB同様、血圧を下げる働きとは別に、臓器の障害が進むのを予防するため、さまざまな臓器合併症や糖尿病を有する患者さんに推奨される薬です。

■ACE阻害薬の副作用・注意点
腎臓から排泄されるので、腎障害の方には使用できません。副作用としては空咳が有名で、20~30%の方で内服開始1週間後から数か月以内に出現します。この副作用は薬を止めると速やかに消えますので心配はありません。一説には、この空咳が高齢者の誤嚥性肺炎予防になるということも言われています。ご高齢になると、誤嚥と言って、食べ物が誤って気管のほうに入ってしまうことがありますが、加齢とともに咳反応が悪くなり、誤嚥しても吐き出されずにそのまま肺に入って肺炎(誤嚥性肺炎)になってしまうケースが少なくありません。この誤嚥が、ACE阻害薬の副作用の咳によって減るという報告があるのです。

<利尿薬>
血液中の水分が増えると血管の中を流れる血液量が多くなり、血液を送り出すのに強い力が必要となります。そこで血液をスムーズに流そうと心臓が頑張って血圧を高めてしまいます。このように血液量が高血圧の原因になっているのです。そこで利尿薬は、腎臓に働きかけてナトリウムを排泄するように促します。すると尿の量が増えるので血液中の水分が減少し、総血液量も減少して血圧が下がるという仕組みです。利尿剤とは、尿の量を増やし、ナトリウム(塩分)や水分を強制的に排出して、血液量を減らすことで血圧を下げる薬です。

■利尿薬の副作用
利尿剤はいくつかのタイプがあり、作用や副作用が違いますが、共通している副作用は、カリウムの強制排出による低カリウム血症です。

・・・ということです。
先日、病院を変えて、現在は4種の降圧剤を処方されているのですが、以前に処方されていた薬よりも頭痛もめまいも無いですねぇ。このまま何も副作用がでないことを願います。

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-2.降圧剤