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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

血圧を下げる食材(5)海藻の効能

今日は、高血圧を下げる効果のある「海藻」について、調べてみたいと思います。

こんぶ、わかめ、ひじき、もずく、海苔などに代表される海藻は海中の栄養素が溶け込んだ海で育つため、ミネラルが豊富です。全般的な特徴としては糖質が主成分で、脂質が少なく、ヨウ素をはじめカルシウム・カリウム等のミネラル、そして食物繊維をたくさん含んでいます。そして海藻は、ミネラルやビタミンを豊富に含む上、カロリーが低く、水溶性食物繊維となるアルギン酸やフコイダンと言われる成分も含んでいます。このカイソウに含まれるフコイダンには、ピロリ菌が胃壁に付着しないようにしたり、ガン細胞を死滅させる働きがあると言われています。

■のり
のりには降圧効果のあるカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄などが含まれいています。のりに含まれているペプチドは、血圧の上昇を防いでくれます。また、βカロチンが豊富に含まれています。βカロチンの量は、なんとにんじんの約5倍の量です。
■ひじき
ひじきは海のミネラルの宝庫と言われるくらいミネラルが豊富です。100gあたりのカリウムは4400mg、カルシウムは1400mg、鉄は55mgととっても豊富です。また、ビタミン類では、βカロチンとビタミンB2が多いです。食物繊維も豊富です。
■こんぶ
こんぶのカリウムの含有率は全食品の中でもトップクラスです。まこんぶでは100g中6100mgも含まれています。また、こんぶに多く含まれているラミニンは血圧降下作用があります。食物繊維の主な成分であるアルギン酸にもナトリウムを排出する作用があるので高血圧を予防してくれます。

<span style="color: #FF00FF;">昆布 :アルギン酸、フコイタン、β-カロテン、ヨウ素
わかめ :アルギン酸、フコイタン、β-カロテン、ラミニン
ひじき :フコイダン、クロム、マグネシウム、鉄、マンガン
めかぶ :アルギン酸、フコイタン、β-カロテン、ラミニン
もずく :フコイダン  </span>

<海藻の主な栄養素>

■ヨウ素
基礎代謝を活発にし肥満を予防、さらに甲状腺ホルモンと関係して精神を安定させ、心身を活性化してくれる働きがあります。ただし、連日の過剰摂取は甲状腺機能低下症などの過剰症を引き起こす場合があるので、摂りすぎには注意しましょう。(厚生労働省2010年版食事摂取基準より「18歳以上の1日の推奨量:130μg」)
■カルシウム
骨や歯を丈夫にし骨粗しょう症を防ぎます。
■カリウム
体内に蓄積されたナトリウムを排出し、むくみ・高血圧を予防します。
■食物繊維
海藻の表面を覆うヌルヌルやネバネバの成分となるアルギン酸やフコイダン等の食物繊維を多く含みます。
*アルギン酸 :大腸の働きを活発にして便通を促す効果があります。コレステロール・腸内の有害物質等を体外に排出する効果  があると言われています。
*フコイダン : 胃の炎症や潰瘍の予防・修復をし、肝機能の向上に役立ちます。

また、海藻には体を活性酵素から守り免疫を高めるビタミンCや肌荒れ・風邪の予防に効果的であるβ-カロテンの他ナイアシン、ビタミンA・B・K等のビタミンを野菜同様多く含んでいます。

<期待される効能・効果>

海藻は、高血圧症状、便秘、貧血の予防や改善などの効果があります。海藻は、ビタミンAやビタミンB2を多く含みます。また、甲状腺ホルモンや体温維持、基礎代謝に必要不可欠な成分であるヨウ素も含んでいます。ヨウ素が不足すると、新陳代謝がうまく行われなくなり、肥満になりやすく、体温も下がります。精神的に苛立ったり、落ち込んだりといった症状が現れることもあります。その他、ダイエタリーファイバーを含んでいますので、便秘を改善するとされ、また昆布などのヌメリはアルギン酸で、高血圧症状を改善に有効とされています。塩分の多い食物とアルギン酸が体内に入ると、アルギン酸のカリウムが食塩の中のナトリウムと入れ替わり、カリウムの方が体内に吸収され、アルギン酸にくっついたナトリウムは体内に吸収されることなく、体外へ排泄されます。

●アルギン酸がナトリウムを排出する仕組み
アルギン酸はミネラルと結合していますが、胃の中に入ると酸性環境のために二つは分離します。アルギン酸は胃の中ではほとんど消化されず、そのまま腸へと流れ、アルカリ性環境のために腸で再びミネラルと結合しょうとします。このとき腸には、それまでに食べたさまざまな食品に由来するミネラルが存在します。その中でいちばん多いのがナトリウム。ですから、ナトリウムがいちばん多くアルギン酸と結合し、アルギン酸の鎖状にからみ合った分子の網の目の中にとり込まれたりします。アルギン酸は腸管中ではほとんど消化吸収されずに便として排泄されるので、このとき、ナトリウムもいっしょに体外に排出されるというわけです。

<調理の工夫 >
■豚肉との相性抜群
豚肉のイノシン酸と海藻のグルタミン酸が相乗効果をなし、旨味が倍増します。
■お酢で味がしみ込みやすくなる
お酢の効果で食物繊維がやわらかくなり、旨味をしみ込みやすくしてくれます。
■油を使いビタミンAの吸収アップ
海藻類に含まれるビタミン類やミネラル分は油を使うと吸収が良くなります。ひじきや刻み昆布等を油でいためる工夫をしましょう。

・・・ということです。
中医学的にも、海藻は血圧を下げる食材として取り入れられているということです。海苔は、手軽に食べれますし、昆布のお菓子もたくさん売られていますから、簡単に取り入れられるところから始めたいと思います。(今日は、会社の机の引き出しに、「都こんぶ」を忍ばせてみました。ガムの代わりにこれって。。。ちょっと臭うかしら。。。)

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-高血圧改善に有効な食材