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ヘンプシードオイル

2016/05/09

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最近ネットでヘンプシードオイルの原料である大麻が、ガンにも効くという記事をよく見ますが、アメリカの国立ガン研究所が大麻の持つ抗癌作用を認めたということです。

【大麻には陶酔作用や幻覚作用など精神変容作用を示す成分が含まれるため使用は規制されていますが、カンナビジオールは精神作用も他の毒性も全く無い安全性の高い物質です。 (カンナビジオール(Cannabidiol)は大麻草に含まれる成分の一種です。) 最近の研究によって、カンナビジオールには、がん細胞の増殖を抑える作用、がん細胞の浸潤や転移を抑える作用、抗がん剤の副作用を軽減する作用が報告されています。 】

・・・ということで、今日はヘンプシードオイルについて調べてみたいと思います。

<ヘンプシードオイルとは>
ヘンプシードオイルとは、麻、大麻、大麻草と呼ばれているアサ科アサ属の実から抽出したオイルです。ヘンプシードには、人間が健康でいるために食べ物から摂取しなければならない「必須脂肪酸」が、オイルの中で一番多く含まれており、その割合は80%以上も占めています。

さらには必須脂肪酸のなかの、オメガ-6脂肪酸(リノール酸)と、オメガ-3脂肪酸(αリノレン酸)の割合が、世界保健機構や厚生労働省が推奨している「3:1」になっており、栄養価の理想的な条件を満たしています。
(花や葉が麻薬の製造に使用されていますが、種子から採取されたオイルには、精神に作用するような麻薬成分は含まれていませんので、ご安心ください。)

<ヘンプシードオイルの効能>

●アレルギーの改善
現在、家庭用調理油の多くはオメガ6系脂肪酸に偏っていますが、これは血液を固めたり、免疫力を落としてアトピーや花粉症などのアレルギーの原因になるとも言われています。良質な油(脂質)の条件は必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6のバランスです。その点、ヘンプシードオイルにはオメガ3とオメガ6が1:3の理想的なバランスで含まれています。

オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が多いことで、免疫力系が強化されて細菌やウイルスへの抵抗力がつき、また、アレルギーを改善します。また、ヘンプシードオイルにはγリノレン酸(GLA)も含まれており、これはアトピー性皮膚炎の改善に効果があるとされています。

●脳の活性化&血流改善
ヘンプシードオイルに含まれるαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)は、体内に摂りこまれると脳の栄養素であるEPAやDHAに変換されます。ヘンプシードオイルの摂取によって脳に栄養が補給されると鈍っていた脳の活動が再び活性化されて記憶力が回復しますし、認知症やうつなどの改善も期待できます。また、αリノレン酸は血流を良くする働きもあるので脳内の血流促進によっても脳機能の向上に良い影響があります。

●血液サラサラ
αリノレン酸は血液の粘度を下げ、血栓を作らせない作用があります。そのことによって血圧は下がりますし、
また、動脈硬化や脳梗塞の予防ができます。さらに、全身の血流循環が良くなることで冷え症の改善が期待できます。

●脂肪の分解
油というと太るというイメージがありますが、むしろαリノレン酸は脂肪を燃焼させ、コレステロールを下げる働きがあります。ヘンプシードオイルはダイエット効果がある食用油なのです。

●肌
ヘンプシードオイルは皮膚の湿疹や痒みなどの炎症を抑えます。また、保湿作用があり乾燥した皮膚や髪に潤いを与え健康な状態にします。ヘンプシードオイルはマッサージ用のオイルとしても使えますし、各アロマ(精油)と混ぜて使うことで一層効果を高めます。

●その他の効果
・血糖値の低下
・癌の予防
・炎症に関する疾患の改善
・便通の促進
・動脈硬化・心筋梗塞予防
・高血圧予防
・脂肪肝(肝臓の病気)予防
・脂質異常症(高脂血症)予防
・加齢黄斑変性(視力低下)予防
・花粉症・アトピー性皮膚炎などアレルギー症状の緩和
・抗うつ作用・イライラを抑える

<使用上の注意点や副作用>

●ヘンプシードオイルの有効成分であるαリノレン酸は熱に弱いという性質があるため、調理で加熱するのは向きません。でき上がった料理の上からかけるのが適切な摂り方です。

●ヘンプシードオイルには副作用といった体を害することはありませんが、摂取量が多いとお腹が緩くなって下痢をすることがあります。

<追記: ヘンプシードオイルとヘンプオイルの違い>

ヘンプオイル(カンナビスオイル)は、大麻の葉や花から作られています。そしてオイルを作るために、THCやCBDなどのカンナビノイドを高濃度含むように品種改良された品種が使用されています。

その一方、ヘンプシードオイルは、それとは異なる種類のカンナビス属の植物の種子を粉砕したものから作られています。これは品種改良されており、この種には(酩酊作用のある)THCが含まれておらず、誰にでも安心して摂取することのできる栄養価の高い植物です。

・・・ということです。医療用大麻が、癌や脳腫瘍など色々な疾患に有用だという研究報告が多くされているようです。日本でも早く抗がん剤治療に代わるものが実用化されてほしいですね。研究者の方々、頑張ってください!


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