めがね食堂 ruokala silmälasit 『降圧剤ナシで暮らす日々』

血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

自己治癒力 - 自分の身体、信じてみませんか?

「米国防高等研究計画局(DARPA)はこれまで、自軍兵士を屈強のものとするため、特殊な装置を兵士の神経回路器官に自動制御調節装置を埋め込み、自己治癒能力を高めるという開発をしていて、「エレクトRX(エレクトリックス)」プロジェクトと呼ばれている。。。」という記事を読み、「やりすぎだわぁ」と思いながら「自己治癒力」について調べてみました。

<自己治癒力とは>

自己治癒力とは、人間がもつ生命力そのもので、体を健康な状態に維持するために、下記の仕組みを働かすことです。本来、これらの自己治癒力は、私たちの身体に自然に備わっています。

(1) 恒常性維持機能
「恒常性維持機能」とは体の外部環境の変化、あるいは体内の生理機能のバランスの乱れに対して、自然に身体の状態を恒常的に一定に保とうとする働きです。例えば、外気の温度が極端に変動しても、体は熱の放散と生成を調節することによって、体温が著しく上がったり下がったりすることはありません。また、水を飲みすぎても、多量の汗をかいても、尿の量を調節するホルモンの作用によって、体内の水分量は常に一定に保たれます。運動によって酸素の消費量が増えれば、心臓の脈拍は早くなって血液循環を促進します。このような恒常性維持機能は、主に自律神経や代謝エネルギー、内分泌(ホルモン)の働きによって調節されています。

(2) 自己防衛機能
生体の外部から浸入してくるウィルス・細菌類と戦う機能のことで、つまり免疫です。防御機能は、「体温調節作用」「保護作用」「知覚作用」 があります。

●体温調節作用
寒い時は肌の表面は体温を逃がさないようにするためにギュッと収縮し、暑い時には汗を分泌させて表面を冷やす。

●保護作用
汗と皮脂を分泌させて「天然クリーム」を作り、ベールのように肌を包んで、細菌などから守る。

●知覚作用
暑い、寒い、痛い、かゆいといった刺激を脳の中枢に伝える。

(3) 自己再生機能
体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のこと。
<自己治癒力が低下すると・・・>

ケガや病気が治りにくくなったり、様々な症状などに抵抗できなくなります。 自己防衛機能が低下すると、必然的に自己再生機能も衰えます。

【自己治癒力の低下にみられる諸症状】
・ケガや病気が治りにくい。
・身体が疲れやい。疲れが取れない。
・首や肩が凝る。背中や腰が痛くなる。
・食欲不振・性欲減退。
・胃腸の調子が悪い。下痢や便秘。

<自己治癒力を高める方法>

*前かがみの姿勢をやめる(背骨の歪みを整える)

前かがみ、うつむき加減は近くを見ることの多い文明人の姿勢の1つの特徴でもあるのですが、交感神経を優位し、また呼吸も小刻みになり、全身の血の巡りを低下させてしまいます。つまり自己治癒力が低下してしまうということになるのです。 座って仕事をする時は、誰でも前かがみになってしまいます。1日の大半を座って過ごしている人の場合には、睡眠時間以外のほぼすべてが前かがみの姿勢を取ることになってしまいます。したがって、胸をはる姿勢を意識し、気がついたら、上半身を反ったり、少し視線を高くして空を見上げたりして、姿勢を正すことをお勧めします。

背骨のゆがみは自律神経の働きを低下させ、それが原因で内臓機能の働きも低下させます。内臓機能が低下すれば、全身のバランスが崩れ、 自然治癒力が低下してしまうのです。

*ゆっくり深呼吸をする

新鮮な空気は、生体を健全に保つためにも不可欠です。深呼吸は自律神経のバランスを整える上にも非常に有用です。また呼吸運動は気持ちともしっかり連動しています。ゆっくりと大きな呼吸をすると気持ちが落ち着き体はリラックスします。反対に浅くて小さな呼吸は気落ちを高ぶらせ体を緊張させます。全身の血のめぐり、気のめぐりがよくなり、自律神経バランスも改善されます。

*食事を改善する

和食を中心にすることでかなり改善されます。具体的には脂肪分や塩分をできるだけ抑 え、加工食品をできるだけ避け、野菜、果物、穀類、海藻類、きのこ類、発酵食品を積極的に摂取することがポイントになります。

*便秘を解消する

便秘そのものが格別悪いということではありません。しかし便秘が起こる食生活は好ましくありません。常習的に便秘があるということは、消化、吸収、排泄のプロセスが円滑でないということの指標になりますので、それが問題です。また、ストレスが原因で便秘が常習化する場合も多々ありますので、そのあたりの留意も必要です。

*爪モミをする

自律神経のバランスとリズムを整える効果があります。自律神経とは、自分の意志で体の各部分を動かす運動神経などに対し、自分の意志とは無関係にはたらく神経のことを指しますが、体の内部からの情報や外部からの刺激に対して自動的に反応し、循環・消化・代謝・体温調節・生殖などの生体機能をうまくコントロールする機能があり、そこにも注意を向けるべきです。

やり方は簡単で、両手(できれば両足も)の各指の爪の生え際あたりを片一方の親指と人差し指ではさんですこし強く揉むだけです。揉む強さは少し痛みを感じる程度で、時間は10秒くらい、回数は1日に10回くらいを目安に、行うことをお勧めします。

*温冷浴

温冷浴とは、入浴の際に、湯(温)と水(冷)とを交互に入浴することにより、自律神経を刺激することによって、血液循環を促進し、新陳代謝を活発にし、自己治癒力(気、生体エネルギー、復元力)を増進する健康増進(回復)法です。

*血流を良くする 「ふくらはぎマッサージ」・ 「易筋功(いきんこう)」

ふくらはぎは第2の心臓といわれているように、大量の血液が常時たまった状態になっています。しかも、ふくらはぎは常に体の下側にありますので、たいていの場合、流れが滞りがちになっています。女性にみられる冷え性なども、下肢、特にふくらはぎにたまった血液の戻りが悪くなっているためなのです。このたまった、大量の血液をマッサージによって心臓に戻してやると、さらに全身の血流がスムーズになるのです。この方法もいたって簡単で、1日に10-20分、アキレス腱のあたりから、膝に向かってゆっくりとマッサージすると効果的です。

易筋功は、気功の小周天の理念を中心に、少林寺や太極拳を組み合わせ、しかもそれらを簡素化して誰もが簡単にできるようにした整体手法の1つで、「自己治癒力を著明に高める(整体機能)」「がん治療の回復を早める(免疫力を高める)」「肩こり、頭痛、腰痛、目のかすみ、耳鳴りなどの不定愁訴を改善する」等の効果が期待できます。

【易筋功の手順】
※立位でも座位でもOK
※1日1回 (就寝前が格好)

1. まずは、ゆっくりと深呼吸(腹式呼吸)・・・約30秒
2. 胸の前で合掌し、掌どうしをこすり合わせる・・・約30秒(掌が温かくなるまで)
3. 左右の掌を合わせ(右掌が上、左掌が下に)右の掌を左の腕の上を前腕、上腕、肩に沿って肩甲骨までゆっくりとスライドさせる、戻る時は左腕を180度回旋し反対側(背側)をスライドさせる(その繰り返し) ・・・約3分間 左右逆を・・・約3分間
4.  また、合掌し、掌どうしをこすり合わせる・・・約30秒
5. 胸腹部の表側(前面)を右掌で右肩から左わき腹までスライドさせる(その繰り返し)・・・約3分 、左右逆を・・・約3分間
6. また、合掌し、掌どうしをこすり合わせる・・・約30秒
7. 腰背部(腎臓の位置)に両掌をあて上下にスライドさせる・・・約3分間
8. また、合掌し、掌どうしをこすり合わせる・・・約30秒
9. 首の後ろに掌をあて上下に(首の後ろから頭頂をへて額まで)スライドさせる・・・約3分間
10. ゆっくりと深呼吸(腹式呼吸)・・・約30秒

下記を追加してもよい
・顔面をスライド(両掌で額から顎へかけて)・・・特に頭痛や目の疲れやかすみによい
・耳たぶの後ろ部分をスライド・・・特に、耳鳴り、難聴、、めまいによい

*軽い運動

人は食べて動けることが基本です。動かないと自己治癒力は顕著に低下してしまいます。1日に約6000歩、時間にして小一時間ばかり、歩くことがいいといわれています。のんびりと一人でもできる運動が最も適していますが、歩行(ウォーキング)やスイミングなど、あるいは軽い有酸素運動(エアロビクスなど)など、長く続けられるものがお勧めです。

*生活リズムを整える

夜遅くまでおきて朝寝たり、朝ごはんを食べないような生活は、自然治癒力をさげてしまいます。生物は身体に日内リズム(サーカディアンリズム)という生命時計をもっていて、それに合せて身体の働きを調節しています。例えば、身体の成長を促進させる成長ホルモンは夜間によく分泌されます。「寝る子は育つ」という言葉もありますが、この日内リズムに合わない生活をしていると身体の調節は乱れ、自然治癒力は低下するのです。

*自己治癒力を高める「旅行」と「読書」

旅行と読書、この2項目も自己治癒力を有意に高めます。これはリンパ球数の増加や、がん患者さんの予後追跡調査など でも確認されています。人が感動やカルチャーショックを受け、その人の考え方や生き方に変容を与えるほどのものであればあるほど、リンパ球数は増加します(自己治癒力が有意に高まります。)

*薬は控えめにする

薬は現代の生活においてなくてはならないものです。特にペニシリンなどの「抗生物質」は、身体に進入した細菌を破壊する作用を持ち、多くの人命を救ってきました。しかし、最近の医療は薬をあまりにも大量に使うようになりました。薬の作用、特に抗生物質などはもともと身体に備わっている自然治癒力の作用と同じものです。大量の薬は自然治癒力の「兵士」働き場を奪ってしまい、兵士を失業状態にしてしまいます。兵士は働かなくてもいいため、とたんに怠けてしまい、次第に兵士の能力は低下してしまうのです。

・・・ということです。病気を最後に治すのは「薬」ではなく自己治癒力です。これから来る冬に向けて、自己治癒力を高めていきましょう。

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-4.免疫力