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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

男性にもある!? 更年期障害:ホットフラッシュ(のぼせ・発汗)の原因と改善

2016/04/15

血圧が240を超えて降圧剤を飲み始めた頃から、冷えのぼせのような、ほてりのような症状に悩まされました。更年期障害なのか?降圧剤のせいなのか?運動を急にやめたせいなのか?原因は不明でしたが、夕方になり仕事が終わって帰宅する時間になると襲ってくる症状。しかし現在は、そんな症状も出なくなり???「あれは何だったんだろう?」と、ふと思い出しましたので、今日はホットフラッシュについて調べてみたいと思います。

<ホットフラッシュとは?>

ホットフラッシュとは顔や背中、胸元などの身体の一部が、あるいは全身がいきなりカーッと熱くなったり、かと思うとその後一気に寒気がおそってきたりと、体温コントロールがうまくいかなくなる症状を指します。

直接の原因が血行不良で、血液の流れが滞ってしまうとそれに対する体の反応として血液の量を増やそうとなるため、大量の血液が流れ込むようになり、その結果のぼせやほてりといった症状があらわれます。慢性的な血行不良などの場合はこうした状態には陥らないのですが、更年期障害のように急に血行が悪化した場合に見られ、その原因となるのが女性ホルモンの分泌量の減少だということです。

閉経期が近づく更年期に入ると女性ホルモンのうちエストロゲンの分泌量が減少していきます。更年期症状はエストロゲンの急激な減少によって起きることが知られていますが、これには脳の視床下部という部位が関係しています。視床下部はホルモンがバランスよく分泌されるようにコントロールしていますが、更年期を迎えると、エストロゲンが分泌されにくいため、混乱を引き起こします。この視床下部は、ホルモンの調整と同時に自律神経を調整する働きもしているため、血管の拡張や収縮を調整していている自律神経までもが乱れてしまいます。この自律神経の乱れのために、皮膚に近い血管が拡張し、のぼせたり多量の汗が出たりするホットフラッシュが起こりやすくなるということです。

ホットフラッシュは、ストレスなどが原因となる場合もあります。ストレスが蓄積すると自律神経のバランスが崩れ、血管を収縮させる交感神経が優位な状況になってしまい、その結果ますます症状が現れやすくなってしまう恐れがあるということです。

<ホットフラッシュの対処法>

1.頭がのぼせたら頭や首筋を冷やす
急にのぼせたと感じたら軽く冷やしたタオルや塗れたシートで頭や首筋を軽く冷やすだけでも効果があります。キンキンに冷えたタオルでは逆に体を冷やしすぎ、血圧をあげてのぼせる症状が悪化する事もあるので注意が必要です。携帯用の「ウェットティッシュ」や「汗ふきとりシート」を用意しておき、ホットフラッシュが起きたら首筋を冷やすと落ち着きます。

2.体温調節をこまめに行う
風通しのよい服を着ていつでも体温調節できる服装にしましょう。体がほてったと感じた後は急激に体が冷やされるので寒気を訴える人もいます。扇子をかばんに入れておいたり、カバンの中に一枚羽織るものを常備しておくのもいいかもしれません。

3.ホルモン補充療法
ホルモン補充療法(HRT)は病院にて錠剤やパッチ薬にて女性ホルモンを補う療法です。閉経している、あるいは閉経が近い場合は漢方薬よりもホルモン補充療法のほうが短期間で効果があるということです。

4.漢方薬
月経があって女性ホルモンの分泌がある場合は漢方薬が有効です。漢方薬の効果は穏やかですが、副作用も少ないので長期に使用することができます。

5.運動
更年期に入る前から定期的に運動をしていると症状は軽くなります。更年期に入ってからは体力に合った無理をしない範囲の運動が有効です。

7.刺激物を避ける
ホットフラッシュを誘発する刺激物を避けます。辛いもの、カフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶、酒類などです。

<更年期障害を和らげる栄養素と食材>

●ビタミンE
ホルモン分泌器官に多く含まれるビタミンEにはホルモン分泌調整作用があり、ホルモンバランスの乱れによって起きる症状を軽減します。血行を良くする働きもあるので、更年期障害の症状であるのぼせや冷えを緩和する効果も期待できます。ビタミンEを多く含む食材には、かぼちゃ、アボカド、ナッツ類などがあります。

●亜鉛
ビタミンEと同様、ホルモンバランスを整える作用があります。亜鉛は卵巣に多く含まれており、女性ホルモンの働きにも影響を与えています。亜鉛を多く含む食材には、牡蠣、レバー、ごまなどがあります。

●大豆イソフラボン
大豆イソフラボンはエストロゲンと似た作用があり、骨粗しょう症の予防や、めまい、ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)などの不調の改善に有効と言われています。大豆イソフラボンを多く含む食材には、豆腐、納豆、味噌などがあります。

●ビタミンB1、ビタミンB12
自律神経の働きを維持する作用があるビタミンB1、ビタミンB12は、更年期のストレス対策に有効です。ビタミンB1を多く含む食材には、豚肉、レバーなどがあります。ビタミンB12は、あさり、牡蠣などに多く含まれます。

●ビタミンC
ストレスに対抗して体を守るホルモンの材料の一つとなるのがビタミンCです。更年期のイライラ緩和に有効です。ビタミンCを多く含む食材には、レモンやイチゴ、ほうれん草、ブロッコリーなどがあります。

<男性にもホットフラッシュはあるの?>

男性も性ホルモンの減少によって更年期障害が起こることが知られるようになっています。脳の視床下部がホルモン分泌を命令しているにも関わらず体がそれに対応できずにホルモンを十分に分泌できないと自律神経が乱れてホットフラッシュが起こりやすくなります。この点は女性と同様です。ただ女性に比べると症状が穏やかなケースが多いということです。また、女性に比べて急激に症状が見られるのではなく、少しずつ現われてくるのも特徴だと言われています。

もうひとつの原因として考えられるのがストレスや疲労の蓄積です。ストレスの多い生活を送っていると自律神経のバランスに乱れが生じます。ストレスの蓄積は通常交感神経が優位になることで血管の収縮をもたらしますが、ホットフラッシュのように収縮と拡張がうまくコントロールできない状態になることも多いということです。

・・・ということです。私のホットフラッシュが改善したのは、上記のような食材を毎日食べていたからからもしれません。しかし、私がおすすめしたいのは、有効な食材の摂取と並行しておこなうデトックスです。どんなに身体に良いものを摂取していても、身体の中が汚れていては効果も半減ですから。「毒を出して、そして食う!」これ、大事だと思います。


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-更年期障害, 3.自律神経