めがね食堂 ruokala silmälasit 『降圧剤ナシで暮らす日々』

血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

タウリンで肝臓を強くする!(高血圧改善にも)

先日の投稿の「病気に有効な栄養成分」をみると、タウリンがかなりいい働きをしているんですよねぇ。・・・ということで、今日はタウリンについて調べてみたいと思います。

<タウリンとは?>

タウリンとは含硫アミノ酸の一種で、人間の体内で合成することができる成分です。生体中のほとんどすべての組織に存在していますが、植物に含まれる量はわずかで、いかやたこ、貝類、魚の血合いなどの魚介類に多く含まれています。人間では心筋や筋肉、目の網膜、脾臓、脳、肺、骨髄などに存在していますが、体内の全タウリン量の50~80%は筋肉に存在するといわれています。タウリンは、人間の体内で胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合し、消化作用を助けるほか、神経伝達物質としても作用します。

・天然タウリン
自然界にある天然の食材に含まれるのが天然タウリンです。魚介類に豊富で、いろいろな海の幸をたくさん煮出した煮汁などには、たくさんのタウリンが含まれることになります。魚介類でない場合には、牛の胆汁から抽出することも出来ます。こうした天然タウリンを抽出したものが、食品添加物としていろいろな機能用食品に配合されています。

・合成タウリン
厚生労働省では、いくつかの化学合成によって生成出来る物質を医薬品のタウリンとして認めています。
「臭化エチレン」と「亜硫酸ナトリウム」と「アンモニア」の合成
「エチレンイミン」と「亜硫酸」の合成
「ニトロエチレン」と「亜硫酸水素ナトリウム」の合成
これらの合成タウリンは、滋養強壮のドリンク剤などに配合されています。

<タウリンの効果>

●肝機能・脂肪肝の改善
タウリンには肝細胞の再生力を高める作用もあるので、再生が速やかになり、弱った肝臓の機能が正常に戻ると言われています。また、肝臓が処理し切れない中性脂肪を中に溜めてしまうのを防ぎ、身体の外に出してくれるはたらきもあります。肝臓内の中性脂肪も取り除いてくれるので、生活習慣病や重い病気の元にもなりかねない脂肪肝の状態をタウリンで改善出来ると注目が集まっています。

●高血圧症の改善にも効果
タウリンには、交感神経の緊張をゆるめて血圧を下げる作用があります。交感神経が働いた時にはノルアドレナリンが分泌されて血管が収縮して血圧が上昇するのですが、タウリンにはノルアドレナリンの分泌を抑える働きがあるため、結果的に血管の収縮を抑えることになり、血圧を正常値に戻すことができるということです。

●コレステロール値を下げる効果
タウリンには、血液中の悪玉コレステロールを低下させて血液をサラサラにしてくれる効果があるといわれています。これは、タウリンに胆汁の分泌を促進する作用があることに関係しています。胆汁が生成されるには胆汁酸が不可欠で、この胆汁酸を生成するためにはコレステロールが欠かせません。タウリンは胆汁酸と結び付くという特徴があり、摂ることで多くの胆汁酸をつくり出さなければいけなくなりますので、コレステロールがそれだけ減少していくということになります。胆汁酸の材料になるコレステロールが多く必要になり、消費されていくことによって、コレステロール値が低下するという作用がもたらされます。

●目の網膜の働きを助ける効果
タウリンには目の網膜の働きを助ける効果もあります。タウリンは目の網膜にも存在し、傷ついた網膜を修復する働きをします。タウリンは角膜細胞の再生に欠かせない栄養素で、タウリンの補給を行うことで眼精疲労からの回復が早まりまるといわれています。

<タウリンを多く含む食品>
食品100gあたりのタウリン含有量(単位:mg)

【魚類】
真ダコ 900~1670
やりいか 700
カツオ 160~830
鰤(ぶり) 180~670
真アジ 230
秋刀魚(さんま) 180
鰯(いわし) 170
鯖(さば) 170
虹鱒(にじます) 70
キングサーモン 55
鮪(まぐろ)の赤身 32
メバチの中トロ 8

【貝類】
サザエ 1500
ホタテ 670~1000
牡蠣(かき) 70~1180
蜆(しじみ) 32
アサリ 210~420
ミル貝 730
蛤(はまぐり) 550

【その他】
海栗(うに) 32
スルメイカ 360
車海老(くるまえび) 210
大正海老(たいしょうえび) 215
甘海老 60

<タウリンの過剰摂取による副作用と注意点>

1)タウリンは、体内でも生成され、不用なものは体外に排泄されますから、普段の食事では過剰摂取の心配はありません。しかし、サプリを併用した場合は過剰摂取になることもあり、肝臓に負担をかけたり、低血糖を起こしたり、胃酸の分泌が促進されるため、胃潰瘍のリスクが高くなると言われています。

2)痛みどめや解熱剤と一緒に服用するとアスピリンの相乗効果が現れることがあり、他の薬も併用される時は主治医に相談してからにしてください。

3)1日の推奨摂取量は3000mg程度と言われており、厚生省が発表した副作用は嘔気、下痢、腹部不快感、便秘、食欲不振、過敏反応(アレルギー)とあります。

・・・ということです。タウリン効果は他にもいろいろといわれていますが、科学的な根拠がないということです。。。しかし、昔から疲労回復に良いといわれる食材にはタウリンが含まれていることが多いかもしれませんね。うちの実家の地域では干し貝柱を良く使うんですが、もっと料理に取り入れていきたいと思います。


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