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血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

肝臓の機能改善方法!

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今年もあっという間に年末になってしまいましたね。アルコールを摂取する機会が増えてくる時期ですが、皆様の肝臓の調子はいかがでしょうか?今日は、アルコールを分解してくれる肝臓について調べてみたいと思います。

<肝臓とは>

肝臓は横隔膜の下、腹部の右上にある人間の体の中で最大の臓器です。 肝臓の働きは栄養素の代謝や合成、血液の再生や浄化、胆汁の分泌、有害物質の解毒、免疫機能で体を守るなどの細かいものを すべて数えると500種類以上あると言われています。

多くの臓器の中で再生の機能をもつものは肝臓のみです。 自ら細胞を修復できるため、手術や事故などで3/4ほどを切除しても半年程度で元通りに戻るといわれています。 このように肝臓の再生する機能はとても優れているため、少々働きが悪くとも自分で気づくことができません。 そのため、「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

<肝臓の働き>

①代謝(合成)人間は食べ物を食べ、その食物の栄養素を基に血液や筋肉を作り、それによって生命を維持しています。しかし、食物に含まれるさまざまな栄養素はそのままの形では利用できません。肝細胞の働きによって体の各部分が必要とする物質に作り変えられています。このように、ある物質を別の物質に変えることを代謝と言います。また、肝臓に運ばれてきた脂質はコレステロールやリン脂質、中性脂肪などに合成されて血液やリンパ液を介して体のすみずみまで運ばれます。このように、肝臓は糖質・タンパク質・脂質の三大栄養素をはじめ、あらゆる物質の代謝を行っています。

②解毒
私たちの体内には、栄養素以外にもアルコールや食品添加物、薬などさまざまな有害物質や毒物が取り込まれています。また、食物が腸内で消化・吸収されるときや、タンパク質がアミノ酸に分解されるときに発生するアンモニアも体にとって有害物となります。肝臓は、このような有害物質を分解し、無毒化する働きを担っています。たとえば、睡眠薬を飲めば翌朝には目が覚めますが、薬も体から見れば有害物質の一つですから、肝臓は私たちが夜寝ている間に睡眠薬を分解・解毒し、その効力を無くします。もし肝臓が睡眠薬を解毒しなければ、そのまま眠り続けることになってしまいます。

⑨分解
解毒と共通の働きがあります。たとえば、肝臓は古くなった赤血球やコレステロールを分解して胆汁を作り、その胆汁を十二指腸に流し込んで摂取した脂肪の消化吸収を助けたり、肝臓で処理された物質や老廃物を体外へ排泄する役目を担っています。胆汁は黄色をしていますが、この色素の元になっているのがビリルビンです。古くなった赤血球は肝臓や牌臓で分解されますが、このときに赤血球の血色素であるヘモグロビンが分解されてビリルビンが生じます。ビリルビンは体にとって不必要であるばかりでなく、毒性もあるので、肝臓で処理されたのちに胆汁に排泄され、他の物質と共に体外へ排泄されます。肝臓の働きが悪ければ、排泄すべき有害物質や不要なコレステロールが血液に混ざり、血液は活性を失って汚血の状態となります。このように動脈硬化や高血圧は肝臓の分解機能が低下しても起こります。

④貯蔵
人間は肺から酸素を取り込み、食べ物から得たブドウ糖や脂質をビタミンB詳の働きをかりて細胞で燃焼させ、活動に必要なエネルギーを作っています。ただし、体が要求する以上に糖質や脂質を摂取した場合、その余った分は肝臓内で中性脂肪に変えられて貯蔵されます。

⑤体熱の維持
肝臓はさまざまな仕事を精力的にこなしており、その結果、たくさんのエネルギーを生じます。その熱は、血液によって全身に配られ、体熱の維持に役立っています。身体に入った栄養は、そのまま身体の各細胞に分配されているわけではありません。それぞれの消化器官で栄養を吸収、分解し、化学変化させて各細胞が吸収できる形にまで代謝する必要があります。その中心を担っているのが肝臓です。肝臓は500以上もの仕事をこなし、昼夜を問わず活動しています。アルコールの処理をしたり、ウイルスと戦ったりするときも肝臓が活躍します。

<肝臓に良い食材>

●肝機能を高める栄養素

肝臓を正常に働かせるために、ビタミンは欠かせません。ビタミンが不足すると、肝臓は送られてきた栄養分をうまく処理できず、各細胞にエネルギーを行き渡らせることができません。そして、このエネルギーの不足が原因となり、倦怠感が続いたり、体調を崩したりとさまざまな弊害が身体に起こります。

肝臓に必要なビタミンのなかでも重要なのが「抗酸化ビタミン」と呼ばれるビタミンA、C、E。肝臓は多くの酸素を使いますが、酸素を使ったときの廃棄物として、「活性酸素」が発生します。この活性酸素は老化の原因で、身体のあらゆる部分を錆びさせます。特に酸素を多く使う肝臓では発生しやすく、活性酸素を除去する抗酸化力がないと肝臓や身体全体に悪影響が及びます。このような活性酸素に対抗できるのが「抗酸化ビタミン」です。

食品では、レバーなどにはビタミンA、ブロッコリーやかぼちゃなどの緑黄色野菜にはビタミンC、ごまにはビタミンEが多く含まれます。スタミナがつくと言われるうなぎには、ビタミンAやEが豊富です。また、亜鉛やセレンなどのミネラルも肝臓での代謝や解毒をする上で必要な栄養素です。牡蠣、うなぎ、レバー、野菜や果物、ナッツなどからしっかり抗酸化ビタミンを摂るようにしましょう。

●良質なタンパク質

肝臓は解毒や代謝をするために、2000種類以上の酵素を作り出します。酵素は、壊れた肝細胞を修復してくれますが、この酵素を作り出すために必要なのがタンパク質です。

身体に取り入れられたタンパク質は、胃や腸でアミノ酸に分解されて肝臓に運ばれ、肝臓で再び身体を構成するためのタンパク質に変化します。ダイエットなどでタンパク質が不足した場合、かえって肝臓に脂肪が溜まってしまい、傷ついた肝細胞の修復が十分にできません。良質なたんぱく質(大豆や大豆加工品、玄米、ごまなどの植物性タンパク質、卵・乳製品・肉・魚介類などの動物性タンパク質)をバランスよく食べるようにしてください。

●食物繊維

整腸作用のある食物繊維は便秘の予防になりますが、これは肝臓にとってもプラスの働きをします。大腸に便が溜まってしまうことで、有害物質が発生しますが、これを解毒するのも肝臓の役割になるからです。肝臓の負担を減らすためにも、食物繊維をしっかり取ってお通じを良くしましょう。その他にも、食物繊維は脂質や糖質の吸収も遅らせることができます。

<肝臓の機能改善方法>

1) 食べ過ぎない
食べ過ぎは、過剰な栄養の処理に追われて、肝臓が疲労する。

2)卵、牛乳、乳製品、肉類、小麦粉(パン、パスタ、麺類等)などを食べ過ぎない
高タンパク、高脂肪な食べ物の消化は、他の栄養を処理するよりも肝臓にとって負担になる。

3) 揚げ物(フライ、てんぷら、スナック菓子等)を食べない
過酸化脂質、トランス脂肪は肝臓にとって非常に有害である。

4) 野菜や果物、海藻、キノコ類を積極的に摂る
食物繊維は便通を良くする作用があり、腸内細菌を良い方向へ導く。(便通や腸内細菌の改善は、腸内からのアンモニアの吸収をおさえる。)

5) 大豆製品(植物性タンパク質)を食べる
大豆に含まれるサポニンは、過酸化脂質を抑えて肝臓を再生させ、肝機能を正常にする。高脂肪食を摂りすぎると過酸化脂質が増加し、肝機能障害を起こしやすくなるが、大豆特有のサポニンは過酸化脂質ができるのを抑え、大豆タンパクの肝臓再生作用とともに肝機能を正常に保つはたらきがある。

6) 未精製の穀物を摂る
肝臓が弱っていると、血糖を調節する能力が低下するが、未精製の穀物は、グリセミック指数(GI)値が低く、血糖の急激な上昇を防ぐ。

7) 食品添加物、農薬などの有害物質を避ける
解毒、排出を担当する肝臓の負担を減らす。

8) 牡蠣、アサリ、しじみ、イカなどタウリンが豊富なものを食べる

9) 睡眠不足、夜更かしをしない
起きて活動する時間が長ければ長いほど、肝臓はエネルギーを消耗する。→睡眠不足は余分な負担を肝臓にかける。(夜型の生活は自律神経のバランスを崩し、肝臓にも悪影響を与える。)

10) 運動をする
運動不足で筋肉を動かさないと末梢からの血液の戻りが悪くなり、汚れた血液が体に溜まり肝臓はその処理に追われる。

11) ストレスを避ける
精神的なストレスは交感神経を緊張させるが、肝臓を始めとして臓器を動かす神経は交感神経と拮抗する関係にある副交感神経であるため、体がストレスに対して抵抗している間、肝臓はうまく働けない状態が続く。(交感神経の緊張は多くの内臓の血液量も減少させ、肝臓に余計な負担をかける。)

12) アルコールを摂りすぎない

13) 宿便をとって、腸のバリアを強くする

14) 植物性乳酸菌を摂って腸内環境を改善し、肝機能を高める

15) 呼吸法を身につける
正しい呼吸法は、酸素の供給に重要。

・・・ということです。年末は何かと忙しく気ぜわしいですが、体調に気をつけながら、意識してゆっくりいきましょう!


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