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無害なものから疑いのあるものまで...『酸化防止剤』食品添加物(2)

2016/08/24

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今日は、食品添加物『酸化防止剤』について調べてみたいと思います。

「酸化防止剤!?」と聞くと身体に悪そうなイメージですが...
実は、自分でも家の台所で色々な方法で酸化防止していたんですよねぇ。
リンゴは皮をむいた後、変色を防ぐために塩水につけたり、レモン汁をかけたりしてませんか?あれと同じです。
調べると、酸化防止剤には、健康被害が疑われるものや無害なものまで様々なものがありました。

<酸化防止剤とは>

酸化による品質の低下を防止するのが酸化防止剤です。酸化防止剤は、食品成分に代わって自身が酸化されることによって、食品の酸化を防ぐ作用を示します。

酸化防止剤には次のような作用があります:
・油脂食品の酸化による色調や風味の劣化を防止
・果実加工品や漬物などの変色、褐変を防止
・不飽和脂肪酸などの有害な過酸化物の生成を防止し、食中毒を防止

<水溶性と脂溶性>
酸化防止剤には「水溶性」と「脂溶性」があります。

●脂溶性酸化防止剤・・・香辛料抽出物など。
食品の酸化を防止し、食中毒を防ぎます。クエン酸や重合リン酸塩などと併用することで酸化防止効果が高まります。 脂溶性の酸化防止剤で一番使用されているのは「ビタミンE(トリフェロール)」になります。次に「BHA」「BHT」などの物質です。油を使った加工食品に使用され、インスタントラーメンやスナック菓子に含まれています。

●水溶性酸化防止剤・・・アスコルビンサン類、エリソルビン酸類、亜硫酸塩類、など。
食品の褐変などの変色や、乾燥果実の変質を防止します。水溶性の酸化防止剤で一番使用されているのは「ビタミンC(アスコルビン酸)」になります。果物の加工食品や清涼飲料水に使用されています。

<酸化防止剤の種類>

●ビタミンC(アスコルビン酸)
酸化防止剤として使用されているビタミンCは化学合成物質である「合成ビタミンC」が使用されています。
天然ビタミンCはローズヒップなど豊富に含まれている植物から抽出して精製した物、合成ビタミンCはトウモロコシ・イモなどのデンプンを微生物に反応させて精製した物になります。しかし、どちらも化学構造式が同じですので効果や吸収率などは同じになります。酸化防止剤として使用されているビタミンCは、あくまで製品の酸化を防ぐ効果として使用されているので、栄養を補う目的はありません。
主な使用:果実加工品、そうざい、漬物、缶詰など。

●ビタミンE(トコフェロール)
トコフェロールとの表記もあります。多くの植物に含まれていて用途によって色々なものから抽出されます。人体にはほとんど無害です。
主な使用:油脂類、油脂含有食品、菓子類など。

●BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)/BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
BHAは主に油脂・バター・魚介乾製品・魚介冷凍品などに使用されている酸化防止剤です。このBHAは発がん性が確認されたので厚生省が使用を禁止しようとしましたが、欧米からの希望で現在も食品添加物として使用されています。
BHTは主に油脂・魚介冷凍品・魚介乾製品・魚介塩蔵品・チューインガムなどに使用されている酸化防止剤です。

●亜硫酸塩
水溶性の酸化防止、褐変防止効果、漂白効果もあります。(主な使用:乾燥果実、天然濃縮果汁など。)
硫黄が燃えるときに発生する物質です。一般的にワインに使用されています。健康な人には問題ありませんが、気管の弱い方の過剰摂取は喘息を引き起こす可能性があります。
(亜硫酸ナトリウムをエサに0.15%加えて、ラットに食べさせた実験では、神経炎や骨髄萎縮が観察されたということです。人間の場合、4gを飲むと中毒症状が現れ、5.8gでは胃腸に激しい刺激があるということです。)
主な使用:乾燥果実、天然濃縮果汁など。

●エリソルビン酸ナトリウム
アスコルビン酸と同じ成分で作られている物質です。抗酸化剤としての働きのほか、酸化による抗がん剤物質の生成も防いでくれます。

●没食子酸プロピル
植物性で五倍子タンニンから抽出される物質です。非常に高い抗酸化作用があります。弱毒性があるといわれています。現在は食品への直接の使用度は低く、製造の過程で使用されることが多いようです。

●コーヒー豆抽出物(クロロゲン酸)
コーヒー豆抽出物。人体にはほとんど無害です。

●緑茶抽出物(カテキン)
茶抽出物。人体にはほとんど無害です。

・・・ということです。
食品に含まれる食品添加物の類は決められた範囲内の含有量であるのが前提ですので、過剰反応するのもどうかと思います。自分の身体の調子に合わせて、「免疫力が落ちていると感じる時は加工品を避ける」ぐらいの基準でいいのかなと思います。あまり気にしすぎるとストレスになってしまいますから。
便利な物にはメリットもあればデメリットもある。。。
個々の選択。何を取るか...ですね。

参考:
http://tenka99.com/kiken/cat57/cat65/
http://tenka99.com/kiken/2010/07/-4-9.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%89%A4
食品添加物の危険度がわかる事典、渡辺雄二著

 


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