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栄養素を知って食生活改善!【ビタミン様物質】

2017/02/27

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このところ、ビタミンについて調べていたんですが、「ビタミン」と名前がついているにもかかわらず、現在はビタミンに分類されないものがたくさんありました。今日は、ビタミンの様な働きをする「ビタミン様物質」について調べてみたいと思います。

<ビタミンとビタミン様物質>

ビタミンとは、生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称です。13種類のビタミンの内訳は、「脂溶性ビタミン」4種類と「水溶性ビタミン」の9種類となります。

●脂溶性ビタミン(4種類):
ビタミンA、E、D、K、
●水溶性ビタミン(9種類):
ビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、ビオチン、葉酸、B12、C

13種類のビタミン以外にも、「ビタミン様物質」と呼ばれるものが存在します。ビタミン様物質とは、ビタミンと似た作用をする成分で、ビタミンの働きを助けて体内で合成ができる成分です。ビタミン様物質は、体内でも合成されるため、特に摂取の必要が認められないなどの理由から、ビタミンと区別するために総称して「ビタミン様物質」と呼ばれています。ビタミン様物質は、健康維持や疾患を予防するなどの効果もある有益な栄養素として注目されています。

 

<ビタミン様物質の種類と働き>

●αリポ酸(チオクト酸)
αリポ酸は補酵素として糖質の代謝作用を促進する働きがあり、水溶性・脂溶性に属さず、全ての細胞に浸透する性質があります。また、抗酸化作用をもち、ビタミンCやEの効果を高めるだけでなく、欠乏状態のときには代役として働きます。
(多く含む食品:レバー、酵母類など)

●イノシトール
イノシトールは、水溶性でビタミンB群の一種とされ、肝臓に脂肪がたまるのを防いだり、体内での脂肪やコレステロールの代謝を良くします。また、細胞膜を構成するリン脂質の重要な成分でもあり、脳細胞に栄養を供給し、神経を正常に保ちます。
(多く含まれる食材:オレンジ、メロン、グレープフルーツ、玄米、小麦胚芽、豆類、サツマイモ、キャベツなど)

●コリン
コリンは、細胞膜などの生体膜、脳や神経組織を構成するリン脂質であるレシチンの材料となります。レシチンは、細胞膜を作り、血管の内壁や肝臓にコレステロールや脂肪がたまらないように働き、脂肪肝、動脈硬化の予防につながります。また、コリンは、血管を拡張させ、血圧を下げるアセチルコリンの材料となります。
(多く含まれる食材:豚や牛のレバー、大豆、ささげ、エンドウ豆など)

●ビタミンP(フラボノイド化合物)
ビタミンPはフラボノイドの混合物であり、ヘスペリジン、ルチン、ケルセチンなどの総称でフラボノイド化合物などとも呼ばれます。ビタミンCとともに働き、毛細血管の強化、毛細血管の収縮作用、血圧降下作用があります。
(多く含む食材:みかん、レモン、オレンジ、そばなど)

●ビタミンU (キャベジン)
ビタミンU(キャベジン)はキャベツから発見されたビタミン様物質です。細胞分裂の際に必要となるタンパク質をつくり出すことに関与したり、壊れた組織を治す働きがあります。また、消化管粘膜の修復や胃酸の分泌の抑制などに働き、胃や十二指腸潰瘍の予防効果があります。
(多く含む食材:キャベツ、セロリ、レタス、アスパラガス、牛乳、卵など)

●ビタミンQ(コエンザイムQ10、ユビキノン)
コエンザイムQは、生物の細胞のミトコンドリアに最も多く存在し、エネルギーを生み出す補酵素として作用しています。また、ビタミンEと同様に抗酸化作用があり、免疫機能を増強するという働きもあります。
(多く含まれる食材:イワシやサバ、牛肉、豚肉、落花生など)

●オロット酸(オロト酸、オロチン酸)
オロット酸は、水溶性でビタミン13とも呼ばれます。 葉酸やビタミンB12の代謝を助ける働きがあり、肝臓障害や老化の予防効果があります。(オロット酸は肝臓病の治療に用いられていますが、過剰投与によってはかえって肝機能障害を起こすともいわれています。)
(多く含まれる食材:根菜(にんじん、さつま芋)、小麦胚芽、ビール酵母など)

●バンガミン酸(バンガム酸)
バンガミン酸は、水溶性でビタミンB15とも呼ばれ、抗酸化作用、肝機能改善、解毒作用があるとされています。
(多く含まれる食材:ゴマ、玄米、小麦胚芽など)

●カルニチン
カルニチンはビタミンBtとも呼ばれ、必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるアミノ酸の一種です。L-カルニチンは脂肪酸の代謝を促進しエネルギーに変換する際に関与するといわれ、ダイエット効果を期待されています。
(多く含まれる食材:羊肉、牛肉など)

●パラアミノ安息香酸(PABA)
ビタミンB群に属するビタミン様物質で、葉酸の構成物質として葉酸合成に関っています。また、パントテン酸の吸収効果を高める作用があり、さらに腸内細菌を増やす働きもあります。
(多く含む食品:卵、レバー、小麦胚芽、玄米など)

●ビタミンB17(レートリル、アミグダリン)
ビタミンB17(レートリル)は別名アミグダリンとも呼ばれています。杏の種から発見された物質で、杏以外にも梅や桃などの種子に含まれています。アミグダリンそのものには毒性はありませんが、加水分解されると猛毒のシアン化水素を発生します。抗ガン作用に注目されて、サプリメント等に配合されることもあったようですが効果の程度は不明で、青酸中毒など健康障害を引き起こしたとされる例も存在していることから、使用に際しては細心の注意が必要であるといわれています。

・・・ということです。ビタミン様物質、かなり重要な働きをしますねぇ。高血圧改善のために「ルチン!(ビタミンP)」といいながら、よく蕎麦&蕎麦湯を食事に取り入れていましたが、体質的に合っているのか私自身には効果アリでした。何とかの一つ覚えにならないように、色々な栄養素を勉強しながら、引き続き体質改善をしていきたいと思います。皆様も日々の食事に少しづつ取り入れて、笑顔の多い日々をお過ごしください~。

 

 

参考
・http://www.ksrm96.com/eiyo/vitaminyo.html
・http://vitamin.ynbms.info/2006/12/post_25.html
・http://web116.net/03index.htm
・https://lifemeal.jp/2590
・https://kotobank.jp/word/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E6%A7%98%E7%89%A9%E8%B3%AA-673208
・http://health.merrymall.net/cq25_00.html
・http://www.metbo.net/bitaminbusits/
・http://seikatsu-kaizen.net/eiyoso/vitamin2.html
・http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail183.html


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