めがね食堂 ruokala silmälasit 『降圧剤ナシで暮らす日々』

血圧240/130mmHgから自力で脱出!食生活&体質改善で、現在は降圧剤ナシで生活しています(^-^)

「ビタミンK」で骨粗しょう症改善!目の下のクマも!?

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最近、受験生の娘に付き合っていたら、寝不足で目の下にクマができてしまいました...。クマ改善に良いものをと調べていたら、ビタミンKクリームがいいということでした。。。。ん?ビタミンKは、「止血のビタミン」では?...ということで、今日は「ビタミンK」について調べてみたいと思います。

<ビタミンKとは?>

ビタミンKは、1929年にデンマークのH.Damがニワトリの実験をしていたときに偶然発見された脂溶性ビタミンです。天然のビタミンKには、植物でつくられるビタミンK1(フィロキノン)と、細菌や動物体でつくられるビタミンK2(メナキノン)の2種類あり、どちらも体内でほぼ同じ働きをします。それ以外にもビタミンK3(メナジオン)がありますが、天然には存在しないもので、多量に摂取すると毒性が認められる場合があるため人間には使われず、動物の飼料用などに使われます。

・ビタミンK1:主に植物の葉緑体でつくられるため、緑黄色野菜の中でもほうれん草などの緑色の濃い葉野菜や、海藻類などに多く含まれます。
・ビタミンK2:微生物によって作られるため、納豆をはじめとする発酵食品に多く含まれる他、肉類、卵、乳製品などの動物性食品にも含まれています。(体内では腸内細菌によって体に必要な量の半分ほどが合成されます。)

ビタミンKの主な働きは、血液凝固の促進、骨の健康維持、血管の石灰化予防とされており、ビタミンKは腸から吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける働きがあるため、骨粗鬆症の薬としても使われています。さらに、ビタミンK依存タンパク質を活性化するはたらきもあり、血管の石灰化による動脈硬化の予防も期待されています。

 

<ビタミンKの健康に役立つ働き>

●血液を凝固させ止血する
血液が固まる仕組みは、血液中の血漿に含まれている物質が空気中の酸素と結びついて固まりかさぶたになりますが、これは血液凝固因子であるトロンビンの働きによるもので、ビタミンKはこのトロンビンの前駆体である、プロトロンビンを肝臓で生成する際に不可欠な成分です。また逆に、ビタミンKは血液の凝固作用に関与するだけではなく、反対に血栓の発生や血管内凝固を抑制する役目も果たしています。

●骨を作る働きをサポート
ビタミンKはカルシウムが骨へ沈着するときに必要なオステオカルシンというタンパク質の合成に関与しています。骨は、コラーゲンにカルシウムやマグネシウム、リンなどが、沈着することによってできています。ビタミンKは、コラーゲンとカルシウムを結び付ける働きをし、骨からカルシウムが排出されるのを抑制する働きがあります。このため、最近では骨粗しょう症の患者に、ビタミンKが使用され、症状の改善に役立てられています。骨に関しては、ビタミンDも働きがありますが、ビタミンDの場合は、体内のカルシウム濃度を、一定に保つ働きがあります。

●血管にカルシウムが沈着するのを防ぐ
血管へのカルシウムの沈着は、動脈硬化の原因にもなりますが、ビタミンK2は、MGPと呼ばれるビタミンK依存タンパク質を活性化するはたらきもあり、血管の石灰化による動脈硬化の予防が期待できます(MGPは、血管の石灰化を予防する効果があるとされています)。

●赤ら顔・クマの改善
ビタミンKは、血管のつまりになっている栓を取り除き血液の流れをスムーズにしてくれる働きがあり、血液がスムーズに流れれば、血管が広がりにくくなり赤ら顔にもなりにくいといわれています。また、毛細血管の損傷の回復を助ける働きもあり、損傷した部分から血液が漏れ出すことが原因の目の下のクマの改善にも効果が期待できます。(赤ら顔やクマの改善には、食品やサプリメントで摂取するよりも、ビタミンKを含むクリームを肌に直接塗るほうが効果的だといわれています。)

 

<ビタミンKを多く含む食材>
納豆
モロヘイヤ
アシタバ
オカヒジキ
ほうれん草
春菊
抹茶
小松菜
にら
パセリ
芽キャベツ
のり

<ビタミンKの摂取上の注意>

・ビタミンKは、ワーファリンなどの血液を凝固させる作用のある医薬品の効果を低減させる可能性があります。

・・・ということです。人間には自ら作り出すことができるビタミンがあり、腸内細菌は、ビタミンB群の一部と、ビタミンK、リボフラビンなどを生成することができます。ということは、やはり腸内環境を整えることが、免疫力UP&健康keepの基本なのかもしれませんね。体内でビタミンを生成することができるなんて...人間の進化の過程を考えさせられますね。人間の身体とは、面白いものですねぇ。

 

参考
・http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail17.html
・http://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_k/
・http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/vitamin-k/
・http://web116.net/vita-k1.htm
・http://vitamine.jp/bita/bitak.html
・http://www.skincare-univ.com/article/017198/
・http://hachioji.tokyo-med.ac.jp/eiyou/eiyou.php?gid=83
・https://latte.la/column/74078631
・http://h-pochi.com/cho/?p=2275
・http://enteric-bacteria.com/nattobacteria/vitamink.html
・https://fit2pit.com/p1514934240#i-4

 


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